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6月 21, 2015

「極道大戦争」(80点)三池崇史監督

大半の観客のあきれ顔が想像できるw まさに三池節としか言い様のない新作

かつて「DEAD OR ALIVE」という映画で、ちょっとおかしいけどシリアスなヤクザ映画なのかな〜と思いながら見ていた観客にラストでとんでもないものを見せつけた三池監督。それに比べれば「カタギが噛まれたらヤクザに変わるヤクザ・ヴァンパイア」というアホな設定を最初から明らかにしている本作においては、どんな超展開があってもおかしくないという前提は観客との間で共有できているはずと言えなくもない。だが、それにしても、平然と何の説明もなくカッパがヤクザ組織の一員として登場するあたりのナンセンス感はまだよかったものの、さすがにXXXがXX化するくだりで劇場から「これ、どうなるの?収拾つかないよ」という声が上がった。

ムリもないとは思うものの、そもそも「ヤクザ・ヴァンパイア」などというアホな設定の映画を見に来ている観客ではあるのだ。そんな観客に、どこまでナンセンスならば観客は耐えられるのかのボーダーラインを突きつけるかのような超展開の連続ぶり、いやあ、みんなあきれ顔で見てるんだろうなあと思いながらナンセンスの加速を楽しめる、比類ない映画体験だったと言える。これカンヌで上映したんだよね?まさにクールジャパンとはこれの事だろう。高島礼子のひどい扱いや中盤のなんとも言えないダレ感も含めて、三池崇史っぽい映画見たいな〜というファン以外には勧めにくいイカモノ感満点の一本。

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