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4月 01, 2013

2013年3月に見た映画

全然映画見てなくて恥ずかしいくらいだった1月2月に転じて、今月はけっこう見れた。
名作佳作が多いが、泣けたのは「シュガー・ラッシュ」、小気味よさでは「世界にひとつのプレイブック」かな。

3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:251分

シュガー・ラッシュ(ディズニーアニメ) [Blu-ray]シュガー・ラッシュ(ディズニーアニメ) [Blu-ray]
話が非常に良くできてて楽しめた!ゲームセンター内にあるゲームのキャラクターが電源を伝って他のゲームへ移動できる設定を使い、複数のゲームのルールと世界観をハイブリッドさせた倍々オモシロ世界を生み出している。のけ者にされた者同士の友情と連帯というピクサー的アツいストーリーは無論大感動。レトロゲームキャラのラルフが「ヘイロー」に入っちゃって「ゲームはいつからこんなに暴力的になったの〜!?」などと叫ぶところは爆笑。あとオレオの兵隊がwww
鑑賞日:03月31日 監督:

ザ・マスターザ・マスター
ほぼ全時間寝てたので感想は書けん。女の人だけ全裸に見えるホアキン視線の画が面白かった。
鑑賞日:03月30日 監督:ポール・トーマス・アンダーソン

世界にひとつのプレイブック(監督:デビッド・O・ラッセル 主演:ブラッドリー・クーパー、 ジェニファー・ローレンス) [DVD]世界にひとつのプレイブック(監督:デビッド・O・ラッセル 主演:ブラッドリー・クーパー、 ジェニファー・ローレンス) [DVD]
素晴らしかった!心に傷を負ったもの同士が手を携え合い人生というモンスターを相手に勝負(平均5.0点の)をかけるアツい映画である。
鑑賞日:03月25日 監督:

Ted [DVD] [Import]Ted [DVD] [Import]
いやーなかなか楽しかった。下ネタ・屁ネタ連発に快笑、意外とスルドいテッドの人間分析に感心、まあこれが人間なら普通の笑えるいい話ながら、親友同士の殴り合いもSWEP2のヨーダ戦みたいで楽しめるという特典も。「テイラー・ロートナーって誰?」と思ってパンフレット買っちゃった。
鑑賞日:03月23日 監督:

ジャンゴ 繋がれざる者(監督:クエンティン・タランティーノ 主演:ジェイミー・フォックス、 クリストフ・ワルツ) [DVD]ジャンゴ 繋がれざる者(監督:クエンティン・タランティーノ 主演:ジェイミー・フォックス、 クリストフ・ワルツ) [DVD]
タランティーノが全身全霊をもって大爆発する快作!(ネタバレ)
鑑賞日:03月17日 監督:

クリフハンガー [DVD]クリフハンガー [DVD]
ムービープラスで深夜放送してたのだが、最初の方のシーンをそういえば見たことないなと思い見た。ジョン・リスゴーがとにかく無茶苦茶で、二つの飛行機の間にケーブル渡して強奪した金を受け渡そうとしたら山中に落下するんで「お前、完璧な計画だと言ってただろ!」とか部下にキレるんだが、そりゃそんなヨタ計画を採用したお前が悪いよ!金を回収したスタローンを最早不要だ始末しろ!とグレネードで砲撃したら雪崩が起きて死ぬなど、悪党チームの活躍にヘソが茶を沸かす珍作。
鑑賞日:03月17日 監督:レニー・ハーリン

鑑賞メーター

2013年3月の読書

ようやく、司馬遼の代表作の筆頭ともいうべき大長編「竜馬がゆく」を読み終えた3月。しかしもっとも面白かったのはやっぱり高野秀行の「アヘン王国潜入記」と「謎の独立国家ソマリランド」だなあ。ソマリアに生じたソマリランドやプントランドのアナーキーな在り様は、まるで幕末日本のよう。その中でソマリランドが伝統的な氏族を民主主義のバランサーとして巧みに取り入れている様子がスゴい。こんな高度に洗練された民主主義は日本にはついぞ生まれたこと無いのではないか。ソマリアに興味のない人でもおもしろ過ぎる読書体験が得られるはず。

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3963ページ
ナイス数:29ナイス


ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)感想
「アヘン王国潜入記」でミャンマー少数民族地帯をルポした作者が、今度は船戸与一の取材同行者として、軍情報部のガイドのもとミャンマー各地を探訪。戦々兢々の作者の前に現れたのは「軍情報部」という厳めしい響きとはかけ離れた抜け作だった!作者は政府=徳川幕府、こいつら=柳生一族という見たてを考案。これが国家というものへの認識が揺らぐミャンマーの複雑な情勢をスッキリ説明できる名解説だ。無造作すぎる船戸与一と抜けてる柳生との対比が面白い。船戸与一が「アメリカ、マザーファッカー!」と叫んで柳生が大喝采するシーンは爆笑。
読了日:3月31日 著者:高野 秀行

琳派のデザイン学 (NHKブックス No.1202)琳派のデザイン学 (NHKブックス No.1202)感想
この本で言いたいことをまとめると「琳派の非対称の美学はジャポニスムの根本/西洋美術の行き詰まりを打破した第一の要因はジャポニズムであり琳派/日本美術の要を生活芸術と評した西洋人の評価は負け惜しみ/琳派の美学を生んだのは日本人の伝統的な自然観/日本人はこれをもっと誇るべき」てなことだが、驚くべきことに琳派美術と西洋美術等との比較分析などが殆ど含まれてない。「学」と銘打つからには具体的な分析に基づく実証がないと話にならんではないか。もしビギナー向けなのならせめて豊富に図版載せろよという感じ。極めて退屈な本。
読了日:3月31日 著者:三井 秀樹

レッド(7) (KCデラックス)レッド(7) (KCデラックス)
読了日:3月28日 著者:山本 直樹

チェーザレ 破壊の創造者(10) (KCデラックス)チェーザレ 破壊の創造者(10) (KCデラックス)感想
ジョヴァンニ・メディチが人間的に成長してる〜!がキモな本巻ではチェーザレ・ボルジアは寛容な脇役といった感じ。次巻ではサヴォナローラ勢力がフィレンツェを席捲するあたりが描かれるのだろうか…。
読了日:3月28日 著者:惣領 冬実

謎の独立国家ソマリランド謎の独立国家ソマリランド感想
「ソマリ人の海外居住者」を自任する著者による、滅法面白いノンフィクション。海外からは戦乱と海賊と混沌の極みとしか見えぬソマリア北部に複数政党民主制をもつ平和な独立国家が突如登場した不可思議を、遊牧民ソマリ人の奥深い氏族と掟の仕組み・応仁の乱や戦国大名に比すべき群雄割拠状況に身一つで飛び込んで読み解いていく過程は、本を置く能わざる興奮を与えてくれる。ケニアのソマリ人難民キャンプに潜入し、難民たちは『別に悲惨ではない』と感じたというあたり圧巻。エッと思う話だが、ぜひ本書を読んで文脈に触れてほしい知見である。
読了日:3月28日 著者:高野 秀行

アヘン王国潜入記 (集英社文庫)アヘン王国潜入記 (集英社文庫)感想
ケシ生産地ゴールデン・トライアングルの中心地、ミャンマー東部の少数民族支配区域に行き、現地の農民とともに農作業を行った体験記。当地のワ族にとってアヘン栽培は普通の作物栽培であり、文明化以前の互恵的な人々の関係は魅力的でさえある。大上段の社会ジャーナリズムとは一線を画す姿勢を明確にしつつ、凡百のアジアバックパッカー的旅行記とこの書が決定的に異なるのは、客観性的分析に裏打ちされながらの「見たもの記」に徹している故だろう。アヘン吸引者の平板な多幸感を「欲望の器が収縮するからではないか」と分析するあたりは圧巻。
読了日:3月24日 著者:高野 秀行

竜馬がゆく〈8〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈8〉 (文春文庫)感想
全八巻読了。大政奉還を結実させた竜馬の落命を、司馬の筆はほとんど後は余談とでも言わぬばかりにあっさりと書き下す。事を成す人物の批評研究という色の強い小説であるからか(「・・・といっていい。」という語尾の頻出ぶりよ!)、維新史の非情胸に迫るというより、自分に引き比べて人生論的な反省をうながさせるものがある。おおむね淡々とした小説なのに広く読まれているのはそのあたりに故ありか。ともあれ読んでよかった。
読了日:3月20日 著者:司馬 遼太郎

竜馬がゆく〈7〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈7〉 (文春文庫)感想
ようやく残り一巻のところまで読み進めた。薩長と幕権との権力闘争に絡む政治活動と亀山社中〜海援隊に到る日本史上初の民間貿易会社設立を目指した経済活動の両輪が語られ、五巻以降の展開は実に面白い。7巻の最後には大政奉還論と「船中八策」が登場。この後は誰もが知っているあのルートだけに悲痛だなあ。
読了日:3月17日 著者:司馬 遼太郎

竜馬がゆく〈6〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈6〉 (文春文庫)
読了日:3月14日 著者:司馬 遼太郎

竜馬がゆく〈5〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈5〉 (文春文庫)
読了日:3月6日 著者:司馬 遼太郎

竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫)感想
全8巻のうちようやく折り返し点まで来た。なんだか竜馬とその周りの志士たちの人物寸評を沢山つなげたら小説になった、みたいな構造の長編だな、というのが4巻まで読んだ印象。しかし肝心の竜馬が天然・自由すぎる男でそのまんま大人になっている状態のため、竜馬自身の性格や内面について描くくだりになると、単に再説しているだけみたいで存外面白くない。むしろ竜馬に振り回される周囲の人々の流転・変転が面白くてつい先を読んでしまうような感じである(千葉重太郎よ…w)。とはいえまだ長州征伐もこれからだから、後半どうなるか楽しみ。
読了日:3月2日 著者:司馬 遼太郎

千年万年りんごの子(1) (KCx(ITAN))千年万年りんごの子(1) (KCx(ITAN))感想
まえに読んだ「地上はポケットの中の庭」がとても素晴らしかった田中相の新作。捨て子の生まれで、青森のりんご農家に入り婿に入った主人公が、大家族の中に溶け込む過程で謎の土俗信仰に遭遇し・・・という、いっけん伝奇的ともみえる筋。しかしこの世界観に満ちているのは、伝奇というより、動植物らの織り成す自然の大いなる営為への敬慕であって、作者の卓越した植物描写がそのアミニズム的世界観の完成度を確かにしている。捨て子の境遇から人一倍良い子を演じるクセがついている主人公の言わば「反自然性」がドラマを際立たせる仕掛けも良い。
読了日:3月2日 著者:田中 相

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