twitter


2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Flickr

  • www.flickr.com
    This is a Flickr badge showing public photos and videos from k-tanaka. Make your own badge here.

読書メーター

  • 読書メーター
    unpyouの今読んでる本 unpyouの最近読んだ本

« 2012年12月2日 - 2012年12月8日 | トップページ | 2013年1月27日 - 2013年2月2日 »

1月 03, 2013

2012年の読了本BEST10 / 読書まとめ

2012年の読書まとめを作成。読書メーターによると12年内読了本は143冊というんだがこれ殆ど買った本なので、年ペースでそれだけの分量の本が処分もされず溜まり続けるのかと思うと怖えぇ。「電子書籍でも構わん本」はなるべく電子書籍に移行しようか…(『電子書籍でも構わん』のみきわめは難しいのだが)

【2012年の読了本:ベスト10】
今回はベストも付けてみる。フィクションもノンフィクションもごたまぜで、書物の目的もそれぞれ異なるので、あまり順位についてはこだわりなくご覧いただければ。なお映画と異なり年内の新刊では縛らず、既刊も含めて対象にしている。マンガについては年内に1巻から読み始めたもののみ選定対象に。

BEST 1 「逝きし世の面影」渡辺京二

BEST 2 「ボローニャ紀行」井上ひさし

BEST 3 「死のテレビ実験---人はそこまで服従するのか」クリストフ ニック,ミシェル エルチャニノフ/「服従の心理」スタンレー・ミルグラム

BEST 4 「64(ロクヨン)」横山秀夫

BEST 5 「ザ・スタンド」スティーブン・キング

BEST 6 「残穢」小野不由美

BEST 7 「東京都北区赤羽」清野とおる

BEST 8 「しがらみ社会の人間力―現代イタリアからの提言」八木宏美

BEST 9 「神楽坂ホン書き旅館」黒川鐘信

BEST10 「東日本大震災 石巻災害医療の全記録―「最大被災地」を医療崩壊から救った医師の7カ月」石井正
東日本大震災 石巻災害医療の全記録―「最大被災地」を医療崩壊から救った医師の7カ月 (ブルーバックス)

続きを読む "2012年の読了本BEST10 / 読書まとめ" »

1月 02, 2013

2012年12月に見た映画

2012年映画ベスト投稿後にこれをまとめる間抜けさ(^-^; 「悪の教典」は面白かったが、原作読んでみるとけっこう映画でも原作の要素をちゃんと拾えていることがわかって改めて感心。

12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:8本
観た鑑賞時間:890分

ホビット 思いがけない冒険 (J・R・R・トールキン原作、ビルボ・バギンズ主演) [DVD]ホビット 思いがけない冒険 (J・R・R・トールキン原作、ビルボ・バギンズ主演) [DVD]
3部作である件を知らずに見てたら続いちゃうんでびっくり!でも楽しかった~(^^)次作も期待!ではあるがゴラムと指輪も出てきちゃったし、あとドラゴン倒すほかに何か映画2本分もやることあるのか?と若干心配も。
鑑賞日:12月16日 監督:

アルゴアルゴ
評判通り!サスペンスもキマってて面白かった〜。作戦そのものもさることながら、むしろ作戦の履歴を抹消するとこで大見得を切るあたりがイキで、「我々もニュースで初めて知ったよ」なんて、最近のハリウッド映画ではついぞ聞かないニクいセリフw。どうでも良いが映画泥棒のコマーシャルが新バージョンになっていた。
鑑賞日:12月15日 監督:ベン・アフレック

希望の国希望の国
未曾有の地震・津波と原発事故に見舞われた架空の地・長島県を舞台とした(福島の事故は歴史として扱われる)、園子温の意欲作。ときに登場人物はエキセントリックな振舞いに走り、ストーリー上で容易い共感や同情を誘おうという下心は一切ないのが明瞭で潔い。特筆すべきはマーラーの未完の交響曲第10番アダージョの使い方。浴衣姿の大谷直子が牛や山羊の彷徨う街路を歩いていく中盤のシーンに流れるアダージョの美的境地は「ヴェニスに死す」を越えたのでは、とまで思った。(ヴィスコンティ命の奥さんからは反論轟々ですが)ラストは正直微妙。
鑑賞日:12月09日 監督:園子温

悪の教典悪の教典
原作は未読だが、おそらく悪を唯一知らされてる読者が「あーもうこいつの悪事がすぐばれればいいのにイライラする〜!」的サスペンスが牽引力になってるのであろう、しかし映画はそこの所は最低限に抑えて後半のマサクル先生ぶり…三池崇史的悪フザケが表層的には最低限に抑えられた地獄絵図をめいっぱい見せてくる。伊藤英明の軽薄さ、眼の空虚さが役柄とベストマッチング過ぎて震えがくるほどの迫力。最悪のタイミングで突っ込まれる一発ギャグ「トゥーダイ?」もどうしても笑ってしまって困った。近年の三池監督作中ではかなりの上位。
鑑賞日:12月09日 監督:三池崇史

007は二度死ぬ(デジタルリマスター・バージョン) [DVD]007は二度死ぬ(デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
たしかにこの映画のボンドガールは若林映子という方がふさわしい感じ!姫路城がニンジャ訓練場として登場したり、床抜けアクションも牧歌的で笑えるボンド。
鑑賞日:12月08日 監督:ルイス・ギルバート

ユア・アイズ・オンリー(デジタルリマスター・バージョン) [DVD]ユア・アイズ・オンリー(デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
冒頭のヘリぶら下がり、中盤のスキーVSバイク、後半の海洋&登攀アクションと、アクション連発でぶりぶり楽しめるシリーズ第12作。ボンドガールのキャロル・ブーケは、面白みはないけどとっても綺麗で眼福なり。
鑑賞日:12月02日 監督:ジョン・グレン

ダイヤモンドは永遠に(デジタルリマスター・バージョン) [DVD]ダイヤモンドは永遠に(デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
スカイフォール見た流れで未見の007シリーズ3本をまとめ買い。コネリー/若山弦蔵吹替え、イイなぁ。
鑑賞日:12月02日 監督:ガイ・ハミルトン

007 スカイフォール007 スカイフォール
クライマックスのアクションがとにかく地味なのでうちの奥さんは「地味すぎる!」と怒ってたけど、個人的には志水辰夫みたいでけっこうお気に入り。やむを得ざる事情で中盤があまり見れていないので総合評価はできないんだが・・・
鑑賞日:12月02日 監督:サム・メンデス

鑑賞メーター

2012年12月の読書

12月の読書はちょっと取れ高低かった感じ。
12月はモノクロのKindleを入手して活字本、マンガと併読してみたが、活字本についてはあまり抵抗なく読める一方、マンガは厳しいなという印象。電子ペーパー特有の欠点なのか次ページに映る際に一瞬白黒逆転してネガみたいになるのが厳しいのと、7インチを縦で見ると1ページずつしか読めないため見開き大コマを楽しめず、といって横画面モードでは全体が小さくなりすぎるため。なので漫画については iPadのKindleアプリで読む方が格段に良い印象。

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2168ページ
ナイス数:57ナイス

進撃の巨人(1): 1 (少年マガジンKC)進撃の巨人(1): 1 (少年マガジンKC)感想
Kindleモノクロで読んだ最初の1冊。ページめくり時の画像暗転(電子ペーパー特有のもの?)はやはりひっかかるし、数ページ前をめくるUIがよくわからない点を除くと一般書籍は差支えないと思うKindleだが、日本の漫画の極めて柔軟なコマ割・画面構成への対応が難しい点が恨み。特にこうしたアクション漫画における「見開きでの大見得」には完全に対応できない。カラスヤサトシのマンガならKindleでも全然オッケーなのだが…。で作品としては1巻はまだまだこれからの感じ。2巻も読みたくなりとりあえずKindle版購入。
読了日:12月28日 著者:諫山 創

SOSの猿 (中公文庫)SOSの猿 (中公文庫)感想
イタリア留学時に悪魔払いの薫陶を受けた青年が幻覚を見つつ知人のひきこもり少年を治そうと奮闘する話と、株の大誤発注がシステムのバグ要因かどうかを調査中のエンジニアが西遊記の妖怪達と遭遇する話が並行して進む、かなり変な小説。突飛な展開に辟易もあるが抜群のリーダビリティの高さで読み進めさせられ、さいご5分の1あたりで急に面白くなるという…。まったくつまらない小説というわけではないが、伊坂幸太郎の作品の中ではさほど好きではない。それとも五十嵐大介のマンガもあわせて読まないと分かったことにならんのか。
読了日:12月22日 著者:伊坂 幸太郎

浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)感想
日本仏教の各宗派の概説。それ以上のものではほとんどなく、タイトルの「浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか」は最後にあとがきくらいでさらっと著者の見解が述べられている程度。食い足りない。
読了日:12月18日 著者:島田 裕巳

テレビは何を伝えてきたか: 草創期からデジタル時代へ (ちくま文庫)テレビは何を伝えてきたか: 草創期からデジタル時代へ (ちくま文庫)感想
テレビ草創期の立役者たちによる対談集。流れ者や無頼派の集ってきた青春時代のテレビ業界話や、小林信彦「テレビの黄金時代」にも登場した井原高忠などの伝説的テレビマンたちの話は実に面白い。一転して現代のテレビ業界の問題点となると実に精彩を欠く。3ヶ月先まで制作費を支払わぬことでプロダクション経営を圧迫するキー局の姿勢、官僚化する局社員たちを嘆いてはいても、地上波TV局が全てのメディアのイニシアチブを取るべきという前提は(掲載誌の都合はあろうが)崩さない議論なためかどうも説教臭く見えてしまうのだ。8章までがお薦め
読了日:12月10日 著者:植村 鞆音,澤田 隆治,大山 勝美

仏教、本当の教え - インド、中国、日本の理解と誤解 (中公新書)仏教、本当の教え - インド、中国、日本の理解と誤解 (中公新書)感想
サンスクリット語原典からの仏教経典訳を多く行っている著者による、インド→中国→日本への伝道の過程で生じた仏教理解の変容を、主に語学的な観点に主眼を置いて分析してみせる小著。語学的にみる釈義の揺れはそれで興味なくもないが、専門的すぎるきらいはあるので、自分としては第4章「日中印の比較文化」にみられるような文化論的な話―たとえば観音菩薩信仰の実態が、近代に理解される如きジェンダーフリー的なものではなく、儒教文化圏における女性の「産む機械」的な立場の不安さをむしろ象徴している等―がもっと読みたかった感じ。
読了日:12月10日 著者:植木 雅俊

外務省革新派 (中公新書)外務省革新派 (中公新書)感想
満州事変後、第二次大戦を目前とした日本の国際政治環境の中で「旧秩序打破」を唱え『皇道外交』なるものを行うのだと怪気炎を吐いた外務省内の革新官僚一派について描いた歴史書。政治の混乱と明らかに鬱屈した情勢の中で、国体明徴の世論に乗った官僚たちが唱えた新秩序の思想的曖昧さ、それが行政的機会主義と結びつき、えもいわれぬ怪しげな動きとなる。彼ら革新派は実際にはさほどの政治的影響力を持てなかったという事だが、危機的な情勢下で大きな物語を語る事に酔ってしまったエリートの姿として、今の目から見ても興味深いものがある。
読了日:12月2日 著者:戸部 良一

よちよち文藝部よちよち文藝部
読了日:12月2日 著者:久世 番子

闇金ウシジマくん 26 (ビッグ コミックス)闇金ウシジマくん 26 (ビッグ コミックス)感想
うわー北九州&尼崎事件モチーフだ・・・怖すぎ(^^;)
読了日:12月2日 著者:真鍋 昌平

読書メーター

12月 30, 2012

2012年映画ベスト

2012年公開映画個人的ベスト10。

BEST 1 「かぞくのくに」監督:ヤン・ヨンヒ
BEST 2 「桐島、部活やめるってよ」 監督:吉田大八
BEST 3 「ドライヴ」 監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
BEST 4 「ポエトリー アグネスの詩」 監督:イ・チャンドン
BEST 5 「裏切りのサーカス」 監督:トーマス・アルフレッドソン
BEST 6 「トガニ 幼き瞳の告発」 監督:ファン・ドンヒョク
BEST 7 「ミッドナイト・イン・パリ」 監督:ウディ・アレン
BEST 8 「サニー 永遠の仲間たち」 監督:カン・ヒョンチョル
BEST 9 「おとなのけんか」 監督:ロマン・ポランスキー
BEST10 「悪の教典」 監督:三池崇史
(採点外)「007 スカイフォール」 監督:サム・メンデス
WORST1 「ダークナイト ライジング」 監督:クリストファー・ノーラン

30本しか劇場公開作見てないのに10本挙げるのも申し訳ないのだが、5本だけに絞るのが勿体無く・・

BEST 1 「かぞくのくに」:これの一位は揺るがない。というかあまり世間のベストで見掛けないのが不思議。普通の日本人からはあまり内幕が見えにくい在日朝鮮人コミュニティの内幕にある、最もデリケートで過酷な歴史のリアル…帰国事業により北朝鮮へ帰国した家族と日本に残った家族の明暗…を誰にでも伝わる劇映画として痛烈に描いた本作には、間違いなく今年一番の衝撃を受けた。

BEST 2 「桐島、部活やめるってよ」:桐島現象については語り尽くされているのでなんか言うこともないか…。完全に自分が明訓高校文芸部で映画撮ってた時とシンクロ。部の立ち位置と部室の構造もほぼ同一である。作品としての難点は、お前らはこの作品のことを愛でているようでいてその実過ぎ去った自分の青春時代への後ろ向きなノスタルジーに浸っとるだけで作品を少しも客観視できてないだろうがキモメンどもが!と言われると、ほぼ反論の余地がない点。桐島「現象」といわれるゆえんか。「悪の教典」とセットで見ると良い1本。

BEST 3 「ドライヴ」:監督の研ぎ澄まされた美的構築力によって描出された、圧倒的にカッコいい画の数々に見惚れさせられ、さらにフィルム・ノワール的な滅びのストーリーがどう展開するのかとハラハラさせられる。ここまででも充分に愉しめる映画であるのに、更にその上に段重ねで凄いのがクライマックスのアクション。禍々しく疾走するストーリーがまさに結実へ向けて駆け上がる復讐のシーンで、凶兆そのものにも見えるような仮面を主人公の身にまとわせ、痺れるほど美しく、同時に笑えたりするという重層的な美に溢れた追走劇を展開させる。灯台の光ひらめく中に屹立するライアン・ゴズリングの不穏な美しさ!(よく考えるとこんなキメ画で顔出しナシなんて、そこらの「映画スター」なら許容しないだろうな…)こんなに映画のクライマックスシーンで痺れるのはフリッツ・ラングの「ビッグ・ヒート 復讐は俺に任せろ」以来かもしれない。このクライマックスだけでもベスト。じゃBEST1じゃねーのかという感じではあるが、自分がわざわざほめるまでもなく奥さんをはじめ多くの人がベスト1と言ってる名作なので、あえてここ。

BEST 4 「ポエトリー アグネスの詩」:この映画について書こうとして色々思い出していたら、どうやらもう2回くらいは見返しておかないといけない映画だなという気が湧いてきて、いてもたってもいられなくなってきた。イ・チャンドン監督の映画はいつも鑑賞後に、見ている間は見えていなかった重大さがジワジワと感得されてくる仕掛けになっている。人生の辛さに正対しないことで老年まで過ごしてきた女性が、アルツハイマー病に侵食される中で向き合う自分史上最大の試練、それが最愛の孫が集団レイプ事件の加害者ではないかという疑惑。ガツンと来過ぎるシチュエーションだが、通常観客が感情移入する対象となる主人公ミジャがあのポーッとした調子&アルツ進行のため、状況は極めて重い(他の親たちにいいように利用されて示談金渡し役に仕立てあげられる婆ちゃん…T_T)のにも関わらず感情の起伏は抑えられ淡々とした展開になる。いっぽう我々観客は「ミジャにははたしてどこまでこの状況が受け止められているのか」「もっと状況に対して積極的になるべきでは」「しかし、いざこういう事態になった時に『映画の登場人物みたいに』自らの運命に主体的に関わり変えていこうとしていける人など何人いるのか」…などと、主人公との間に隔てられた感情の距離ゆえに生まれる千々の思索に割かれることになる。それゆえにミジャが映画の最後に行なった行動が、これが良いことなのか悪いことなのかといった倫理的・人生論的判断の審級を超えたところでの圧倒的感銘を与えるのだと思う。

この後、BEST5〜9はほぼ同列。

BEST 5 「裏切りのサーカス」:ひたすらスタイリッシュで素晴らしい映像美に痺れながら見ているうちに時間が過ぎていくタイプの傑作。劇中、諜報部の建物内を行き来する書類から見えるオフィス内の様子…いわば「書類目線」の画が頻出するのだが、これは画的に面白いだけでなく一枚の書類上に記された情報が人々の生命を振り回す酷薄なスパイ世界の象徴的表現でもあったりする。映画表現の粋は視線の設計にあり、という初歩セオリーに立ち戻らされる、映画バカホイホイ映画としても力ある作品。

BEST 6 「トガニ 幼き瞳の告発」:地方の有力者の権力により圧殺・隠蔽されていた養護学校内での性暴力事件を、この映画が動かし再審の場に引き出したという。映画が社会を動かす力を持つ韓国映画のパワーを知らしめてくれる一本。変に乱暴な相談所の女とか、キャラクター描写の面白み、双子の見分けなど超サスペンスなシーンも盛り込んでエンタテインメントとしても一級である。関係ないけど最近韓国映画のロードショー本数減ってないか?韓国映画がつまらなくなっているわけでは全くないのに。昨今の政治の影響だとすれば全く忸怩たる思いあり。

BEST 7 「ミッドナイト・イン・パリ」:ウディ・アレンの映画そんなに好きでもないのだがこれは面白かった!美術史クスグリの数々にスノッブな感じが引っかかるとこもないではないが、まあそれにしてもダリ演ってるエイドリアン・ブロディの楽しそうなことw ダリの出てくる所だけで百万点。

BEST 8 「サニー 永遠の仲間たち」:最高に楽しくて切ない、2012青春映画ベスト(あれ?桐島は?)。青春は決定的に変わってしまった、それは苦くて痛い形に変わり、しかしなお苦さを越えて繋がる絆、そしてゆっくりと時が仲間たちを包み込んでいく…。エンドロール最後まで含めて10億点の傑作。

BEST 9 「おとなのけんか」:全編おもしろすぎる密室劇。愛でるに足る爆笑シーンはいくつもあるが、ここはあえて「ケイト・ウィンスレットがゲロ吐いた後で変に色っぽくなる映画」とまとめておきたい。

BEST10 「悪の教典」:「あん!?トゥーダイ!?」が2012年ベスト台詞。黒目が暗黒すぎる伊藤英明は2012年ベスト大量殺人者。大島優子を途中退場させた件まで含めて素晴らしい!

(採点外)の「007スカイフォール」は、のっぴきならぬ事情で中盤ほとんど見れてなかったのだった…。序盤とクライマックスのアクションは結構グッときたのだが、シルヴァがどういう奴なのかほとんどわからん状態でラスト見てるからなあ…ということで、評価しちゃ悪いであろうとこの位置。

WORST1 「ダークナイト ライジング」:思い返してもダラダラ長いしつまんねえ映画だったなやっぱり、ということで。今年は踊るFINALとか見てないし、当たりにいった映画が一本もない状態でした。

続きを読む "2012年映画ベスト" »

« 2012年12月2日 - 2012年12月8日 | トップページ | 2013年1月27日 - 2013年2月2日 »