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7月 02, 2012

2012年6月に見た映画

6月はやっぱ「ロボット」の衝撃wと、「サニー 永遠の仲間たち」かな。「ノルウェイの森」は録画鑑賞で散漫な見方だったせいもなくはないと思うけど恐ろしく退屈だった。

6月の鑑賞メーター
観たビデオの数:8本
観た鑑賞時間:994分

座頭市血笑旅 [DVD]座頭市血笑旅 [DVD]
日本映画専門チャンネルにて鑑賞。クライマックスの文字通り燃え上がる殺陣が素晴らしい。市と赤ん坊の心温まる交流、高千穂ひづる演じる女スリとの落語みたいなやり取りのコミカルさが対比的に語られ、殺陣の凄絶さとそして最後の戦場に向かう市の「相手は…この子のお父っつぁんなんです…」というセリフのやるせなさが際立つ。
鑑賞日:06月26日 監督:三隅研次

ノルウェイの森 【スペシャル・エディション2枚組】 [DVD]ノルウェイの森 【スペシャル・エディション2枚組】 [DVD]
日本映画専門チャンネルで放送されたエクステンデッド・エディションを鑑賞。映像美はともかくとして、正直まったく響く部分がなく、冗長で退屈な映画だったと言わざるを得ない。この映像にしてみるとまったくのところ鼻持ちならない台詞の数々を普通に読ませてしまう村上春樹の文章力は大したものだな、と逆照射的な感想のみが残る。
鑑賞日:06月25日 監督:トラン・アン・ユン

幸せへのキセキ幸せへのキセキ
最愛の妻を失った二児の父が、最愛の女性の思い出に呪縛された街を出て新しい住まいに越すが、その物件は何と閉鎖された動物園が付いていた!という驚くべき実話に基づくストーリー。当然予想されうる動物園経営の困難さとの奮闘というプロットはそれほど前面ではない(それはそれでもっと見たかったが)。どちらかといえば「動物園を買う」という無謀ともいえる行動に踏み切る勇気が、家族と、そして動物園を愛する人々に息吹を与える過程が中心。その勇気の立脚点と言える妻とのエピソードは目くるめく程の感動を与えてくれる。あと子供かわいい!
鑑賞日:06月24日 監督:キャメロン・クロウ

サニー 永遠の仲間たちサニー 永遠の仲間たち
面白かった!女子高生が機動隊にドロップキックする映画という噂は本当でした。ネタばれになるのでシチュエーションは言えないがラストはあんな所であのメンバーでアレをするのが逆に良かった(さっぱり意味不明だが)。弁護士のメガネがずり下がってるとか、ベタでありがちな演出が多数だが、あえて恥ずかしげもなくやり切ってるのも吉と出た。
鑑賞日:06月17日 監督:カン・ヒョンチョル

ナバロンの要塞 コレクターズ・エディション [DVD]ナバロンの要塞 コレクターズ・エディション [DVD]
銀座みゆき座の「午前10時の映画祭」で。再鑑賞どころか30回くらいめの鑑賞なのだが、実は銀幕で見るのは初めて。しかしコロンビアのロゴとともにディミトリ・ティオムキンの名曲がダーンと鳴り始めるや、一気にワクワク感が爆裂。エーゲ海に浮かぶ城塞の美しさやギリシアの遺跡、マンドラコス村の結婚式シーンなど、観光的にも見所が多い事は今回初めて気付いた。任務の非情と人間性の確執という重層的ドラマを抱えながら、要塞爆破のカタルシスに向けて一気に走り切る痛快さは何度見ても衰えない。自分的最強クラシック。
鑑賞日:06月16日 監督:J.リー・トンプソン

渇き [DVD]渇き [DVD]
復讐三部作で有名なパク・チャヌク監督の最近作。吸血鬼と化した神父と愛人の愛憎劇ということは知っていたが、かなりケッタイなブラック・コメディという印象の映画で驚いた。この感じであればどうせならラストまで黒すぎて笑えないコメディでいけばもっと良かったのでは、とも。
鑑賞日:06月10日 監督:パク・チャヌク

テキサス・チェーンソー・ビギニング [DVD]テキサス・チェーンソー・ビギニング [DVD]
鑑賞日:06月10日 監督:ジョナサン・リーベスマン

ロボットロボット
あー楽しかった。渋谷東映で公開中のノーカット完全版を鑑賞。異様復讐劇「アシュラ」以来なのでもう5年くらいインド映画はご無沙汰だったが、宇宙系タイトルバック映像に鋼鉄のアルファベットが一文字ずつ飛んできて「SUPER STAR RAJINI」とクレジットされるベタ盛り上げに一発でマサラ界に引き込まれる。ド派手バカアクションの見所はかなり予告で出尽くしてる感じなので予告は見ないで行くのが吉。
鑑賞日:06月03日 監督:シャンコール

鑑賞メーター

2012年6月の読書

6月は新婚旅行から受けた経験と井上ひさしの「ボローニャ紀行」から受けた感銘から、イタリアという国の現在および近現代史を中心にいろいろと読んだ。
イタリア的な社会観・人生観およびそのルーツに興味をもって色々読むうち、様々な知見を得られたうえ、ひるがえって日本の社会史とルーツについても読んでみようという勢いができたお陰で、涙なくして読めない名著「逝きし世の面影」を読み始められたのも嬉しい。
今月では「しがらみ社会の人間力」「ふしぎなキリスト教」「マッツィーニの思想と行動」の三冊がBEST。マンガはやっぱり「星を継ぐもの」かな~。漫画が完結したらホーガンの原作も読みたい。

6月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3862ページ
ナイス数:13ナイス

『古事記』神話の謎を解く―かくされた裏面 (中公新書)『古事記』神話の謎を解く―かくされた裏面 (中公新書)
読了日:06月29日 著者:西條 勉

星を継ぐもの 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)星を継ぐもの 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
読了日:06月28日 著者:星野 之宣

ひらけ駒!(6) (モーニング KC)ひらけ駒!(6) (モーニング KC)
読了日:06月28日 著者:南 Q太

ひらけ駒!(5) (モーニング KC)ひらけ駒!(5) (モーニング KC)
読了日:06月28日 著者:南 Q太

ケッチン(10) (ヤンマガKCスペシャル)ケッチン(10) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:06月28日 著者:きら たかし

ケッチン(9) (ヤンマガKCスペシャル)ケッチン(9) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:06月28日 著者:きら たかし

しがらみ社会の人間力―現代イタリアからの提言しがらみ社会の人間力―現代イタリアからの提言
しがらみ社会の人間力―現代イタリアからの提言
イタリアは社会福祉についての国の政策は非常に立ち遅れているのに、自殺者がほとんどないのはなぜ?といった問いからはじまり、イタリアの家族コミュニティの力を北欧の社会福祉モデルとの比較で解き明かす冒頭を受けて、カソリックの地域コミュニティ、ソ連中共とは異なる根付き方をした西側諸国最大のイタリア共産党の素顔などが論じられる。イタリア社会を知るのみならず、日本における地域社会、コミュニティ力の行方を考える上で極めて興味深い書。新書化などして多くの人に読んでもらいたい一冊。
読了日:06月25日 著者:八木宏美

「中国模式」の衝撃―チャイニーズ・スタンダードを読み解く (平凡社新書)「中国模式」の衝撃―チャイニーズ・スタンダードを読み解く (平凡社新書)
中国式の類型的思考・行動を分析する本かと思ったら、北京のマンションのつくりがいかに荒いかとか、通勤の交通事情がどんなかといった話から始まるので肩透かし感あり。中国的ビジネス思考はどんなものかを紹介するくだりでそういう期待にもある程度答えてくれはするが、中国でビジネスやってる著者の印象記と意見、という感じか。漢民族は13億総ジャイアン社会なのかなあと思った。
読了日:06月22日 著者:近藤 大介

別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判
裁判傍聴時の記述で「(…)検察官質問は明らかに行き過だし、お門違いである。この検察官のパワハラと言われても仕方がないエキセントリックな性格についてはまた後で述べる」ってくだりがあるのだが「お ま え が い う か !」と笑っちゃうくらい、行き過ぎな本。重厚なルポというよりは週刊誌の一番オモロイ記事、という感じ。
読了日:06月20日 著者:佐野 眞一

マッツィーニの思想と行動マッツィーニの思想と行動
19世紀統一イタリア運動の精神的支柱であった思想家ジュゼッペ・マッツィーニの大部な評伝。イタリア史に興味ある人以外に響くかどうかは難しいところではある…何しろ、革命家としてのマッツィーニの成果は数ヶ月間のローマ共和国樹立以外、ほぼ敗戦・失敗・挫折の連続なのだ!が、「精神錯乱者・見境ない扇動者」とさえ呼ばれた男が生涯を賭して貫いた『地域への愛着~民族の統一~人類への友愛』という連鎖への執拗なまでの信念が、いかにイタリアの人々を揺り動かしたかを知れば、政治的果実の如何を超えて感激せずにおれない。素晴らしい本。
読了日:06月19日 著者:藤澤 房俊

Kitano par Kitano: 北野武による「たけし」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)Kitano par Kitano: 北野武による「たけし」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
多面的天才・北野武自身の言により、TVスター、映画監督、そして(極私的な)思想家の姿が浮き彫りとなるインタビュー本。個人的に感動したのは彼のたけし軍団に寄せる眼差しで、たけし映画に出てくる疑似家族感あふれるヤクザ像は実のところたけし軍団そのものなのかも、と思った。片腕であるオフィス北野社長・森昌行の「私は彼と一緒にいるとき、たとえ見た目はいつもと同じでも、ひょっとして”北野”のふりをしているのではないか、という不安があります」「だからこそ、私は彼に慣れるということがない」という証言にも感銘を受けた。
読了日:06月12日 著者:北野 武,ミシェル テマン

イタリアの街角から スローシティを歩くイタリアの街角から スローシティを歩く
読了日:06月09日 著者:陣内 秀信

違和感のイタリア―人文学的観察記違和感のイタリア―人文学的観察記
読了日:06月03日 著者:八木 宏美

ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)
「なんでキリストが磔刑になったのがこんなに影響力あるの?」という問いに「『給食費は僕が盗りました』と代わりに自首する学級委員長には誰もいちゃもん付けられないから」と説明してみた事あるが…まーちょっとこれは悪意ある比喩だけど…、キリスト教の論理は一見しても数々の矛盾点や強引感があるように傍からはみえる。だが一神教の論理の一貫性はかなりすっきりと説明が可能なのだ!キリスト教の教理の特異性も含め非常に分かりやすく例えなどを使って解き明かし、読み易い対談で収録した新書。橋爪さんはやっぱりスゴい。
読了日:06月01日 著者:橋爪 大三郎,大澤 真幸


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