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12月 01, 2011

2011年11月の読書

佐野眞一「沖縄 誰にも書かれたくなかった戦後史」、石井光大「遺体 震災、津波の果てに」などのドキュメント、ルポルタージュが心に残った。いっぽう小説は今一つ掛け値なしの傑作と呼べる作品には出会えずだった。

11月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5153ページ
ナイス数:16ナイス

民宿雪国民宿雪国
和製ジム・トンプスンといった趣の疾走暗黒小説。強烈な露悪と設定の荒削り感には好みが分かれると思うが(このような遍歴の人物が海に漕ぎ出す時にトリュフォーの「大人は判ってくれない」を想起するなんて、あるだろうか?個人的にはあまり感心しないポイント)、読ませる力はある。ホテル・ニュージャパンやオウム真理教など、戦後日本の様々なトピックを牽強付会的に取り入れていくくだりはあまりにも独特で、強引だなあと思いつつちょっと面白かった。
読了日:11月29日 著者:樋口毅宏

諸怪志異 第二集 阿鬼編 (光文社コミック叢書SIGNAL) (光文社コミック叢書―SIGNAL)諸怪志異 第二集 阿鬼編 (光文社コミック叢書SIGNAL) (光文社コミック叢書―SIGNAL)
読了日:11月27日 著者:諸星大二郎

遺体―震災、津波の果てに遺体―震災、津波の果てに
釜石市を舞台に、大津波によってもたらされた圧倒的な量の遺体と取り組んだ人々の凄絶なルポルタージュ。あくまでも遺体をモノとして扱わず、人格をもって「寒かったろう、もう大丈夫だ、供養してもらえるからな」と語りかけ続ける元葬儀社勤務の老人の暖かな目線に深く感銘を受ける。不条理な死とは何か、それをつきつけられた我々はどのように生きるべきなのか・・・。必読の書。
読了日:11月27日 著者:石井 光太

機動戦士Ζガンダム Define (1) (角川コミックス・エース 90-16)機動戦士Ζガンダム Define (1) (角川コミックス・エース 90-16)
読了日:11月27日 著者:北爪 宏幸

機動戦士ガンダム THE ORIGIN (23)  めぐりあい宇宙編 (角川コミックス・エース 80-28)機動戦士ガンダム THE ORIGIN (23) めぐりあい宇宙編 (角川コミックス・エース 80-28)
読了日:11月27日 著者:安彦 良和

西原理恵子の人生画力対決 1 (コミックス単行本)西原理恵子の人生画力対決 1 (コミックス単行本)
読了日:11月26日 著者:西原 理恵子

カディスの赤い星〈下〉 (講談社文庫)カディスの赤い星〈下〉 (講談社文庫)
冒険小説作家、逢坂剛が直木賞を受賞した初期代表作。ついに読んだな~と感慨無量と言いたいところだが、思ってたほど巨大なスケールの話でもなく、超おもしろかった百舌シリーズや禿鷹シリーズとかに比べると食い足りなく感じるのは、作家がスペインという地に没入しすぎてキャラクター付けが甘いからか、初期作だからなのか。「イベリアの雷鳴」も正直面白くはなかったし、逢坂剛スペインものは肌に合わないのかも。
読了日:11月24日 著者:逢坂 剛

カディスの赤い星〈上〉 (講談社文庫)カディスの赤い星〈上〉 (講談社文庫)
読了日:11月22日 著者:逢坂 剛

ちいさいひと 青葉児童相談所物語 1 (少年サンデーコミックス)ちいさいひと 青葉児童相談所物語 1 (少年サンデーコミックス)
読了日:11月20日 著者:夾竹桃 ジン,水野 光博,小宮 純一

アオイホノオ 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)アオイホノオ 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
読了日:11月20日 著者:島本 和彦

アゲイン!!(2) (KCデラックス)アゲイン!!(2) (KCデラックス)
読了日:11月20日 著者:久保 ミツロウ

海は涸いていた (新潮文庫)海は涸いていた (新潮文庫)
白川道、初読。焼津から出てきた二人の男、黒社会の表裏を辿る者同士の友情、さらにその主人公の血の秘密・・・。今日び珍しいまでの人間関係描写の濃密さが堪能できるハードボイルド。オールドスタイルな逆境描写がむしろ魅力ではある。自分的にど真ん中の作風では実はないのだが、もう一冊くらい読んでみたい気にさせてくれた。
読了日:11月14日 著者:白川 道

狼の口 ヴォルフスムント 3巻 (ビームコミックス)狼の口 ヴォルフスムント 3巻 (ビームコミックス)
読了日:11月12日 著者:久慈光久

マグマ (朝日文庫)マグマ (朝日文庫)
読了日:11月10日 著者:真山 仁

みんな! エスパーだよ!(2) (ヤンマガKCスペシャル)みんな! エスパーだよ!(2) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:11月08日 著者:若杉 公徳

沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 下 (集英社文庫)沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 下 (集英社文庫)
「米軍は、沖縄人が空気を吸うときも税金をかけるだろう」と吠えた反骨の政治家・瀬長亀次郎の評伝にはじまる下巻。現代沖縄芸能史を体現する人々へのインタビューの中で「沖縄が生んだ最大のエンターテイナーは瀬長亀次郎」という発言が飛び出すのも興味深い。そして琉球王家の没落と尖閣諸島を所有する謎の栗原一族など、文庫化を機に追加された各章も読みどころ満載。気取らずにズイズイと対象に押し込んでいく佐野ノンフィクションの筆致も快く堪能できる。文庫解説が現在沖縄在住の岡留安則というのも実に「らしい」感じのキャスティングで良。
読了日:11月06日 著者:佐野 真一

世界の果てでも漫画描き 2 エジプト・シリア編 (創美社コミックス)世界の果てでも漫画描き 2 エジプト・シリア編 (創美社コミックス)
読了日:11月04日 著者:ヤマザキ マリ

沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 上(集英社文庫)沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 上(集英社文庫)
白い砂浜青い海などといった南国イメージに一切思い入れの無い私が、初めて「沖縄に行ってみたい」と思わされた書。この上巻では、近現代の激動のさなかしぶとく生き抜いてきたアウトロー的人物たちの定式外の評伝が語られるのだが、それが逆照射する歴史の哀しさ…一歩先に本土復帰を果たした奄美人に対する沖縄人の差別という重層的悲劇にもっとも鮮明に表れている…がより一層深く胸に刻まれる。掲載誌がプレイボーイということもあるかもだが「思わず耳が勃起してくるような話」等という佐野眞一的すぎる文体もファンにはご馳走。
読了日:11月03日 著者:佐野 真一

シュトヘル 5 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)シュトヘル 5 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
読了日:11月01日 著者:伊藤 悠

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