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8月 07, 2007

「怪談」(★★★★)

中田秀夫監督「怪談」をユナイテッド・シネマとしまえんで見る。

いや~かなり面白かった。円朝の原作「真景累ヶ淵」とか昔の映画とかは見てないので本筋がどうかは知らないのだが、怪異そのものはかなり古典的な感じながらも、視線のこわさなど(病死し死装束に着せ替えられる黒木瞳の眼が尾上菊之助を見詰めているように見えるシーン、かなりうまい)中田秀夫チックなこだわりがすごく効いていて、こわ面白い一本。尾上のなんかちょっと気持ち悪い美男子ぶりが非常に日本的怪談にマッチしていて良いが、一方井上真央にはじめっとしたとこが無くてミスマッチな感じはする。(かわいいはかわいいんだけどね)
麻生久美子はさすがに持ってこいの空気感があり、彼女とお化けの対決シーンは最大の見せ場かと。

最後には累ヶ淵でとり殺されて終りだろうというネタが割れてる中で、どうクライマックスをおもしろくするかが最も困難なところだろうと予想するが、監督はまさかの見せ場を作っており、これがあまりにも面白くつい声をあげて笑いそうになったがさすがに周囲からにらまれそうなんでやめた。尾上がびっくりしたみたいな顔してやるんでホント腹痛いくらい笑えるのだが・・・。ヒントは「鎌、大活躍」。
ところが↑の直後にくるラストの美しさは実に印象的。セットが実にセットっぽい感じで逆に昔の怪談映画らしさを醸し出しつつ、これでしかできない美しい画を見せてくれて脱帽としか言いようがない。ひさしぶりにいい画を見た心持。
そんな余韻をエンドクレジットに流れる浜崎あゆみがぶち壊してくれた。ここは川井憲次お得意の太鼓をドロドロ効かせた音楽であるべきだろう!
浜崎さんは累ヶ淵に沈んでください。(←「エンタの何様」風に)

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