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3月 05, 2007

今日は田園調布までチャリ行

東京チャリツアーは先週までの東京東部・ダウンタウン方面攻めから一転し、まだ一回も行ったことない田園調布まで行ってみよう!と中野通りを南下して笹塚を経由、下北沢などを経て、自由が丘・田園調布などの高級住宅街方面にチャリを走らせてみた。
しかし出たのが3時くらいだったんでやっぱ目的地到着ころにはすっかり周辺は黄昏。もう少し早く出ないといかんなあ。

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笹塚駅前の京王笹塚コーポラス


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下北沢の劇場ザ・スズナリ。

いざ、田園調布に着く頃にはあまりにも黄昏ていて今ひとつ撮影は難しいというかスキルが必要とされる光量になっていたのだった。
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うむむむ。今度はもっと朝とかに出発しよう。

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3月 04, 2007

すごいぞ!「マーダー・ライド・ショー2 デビルズ・リジェクト」

ロブ・ゾンビ監督の「マーダー・ライド・ショー」ならびに続編「マーダー・ライド・ショー2 デビルズ・リジェクト」続けてDVDで見た。

一作目はあのダンジョン的なところに行くあたりからかなり引き込まれたもののすぐさま終わってしまい、正直スラッシャーな映画にあまり親しまない自分としては、数々の引用にニヤリとはさせられたとは言えさほどの好印象はなかったが、続編「デビルズ・リジェクト」には驚いた。

話としては人殺し一家がやはり惨殺を繰り返しながら逃亡するという狂ったストーリーであることは間違いないのに、冒頭の銃撃戦シーンとタイトルバックからして物凄くレベルの高い画を見せまくり、自由に向けて突入するクライマックスではセンチメンタリズムすら感じてしまう。
冥府魔道的テルマ&ルイーズというか暗黒街の弾痕というか、その中間を埋めるべきアメリカン・ニューシネマの語彙に乏しい自分がもどかしくもあるが、とにかく恐るべき冥府への血まみれ疾走が意外なる感動を呼ぶ、怒涛の映画。
いやーこれは凄い。「ザ・ワールド・イズ・マイン」とか好きな人はすごい入り込める映画なのではないでしょうか。

個人的には、狂った保安官が鏡に向かって「タクシー・ドライバー」よろしくキメるところと、殺人一家のニックネームが実はマルクス・ブラザーズ映画の引用であったことが分かって意見を聞くべく呼んだ映画評論家が
「映画史上の最もくそったれな事態だ!エルビスの野郎、グルーチョが死ぬ三日前に死んで話題をかっさらいやがって」
などとオタク的叫びをあげるや
「俺の前で二度とエルビスの悪口を言うな!」
とかって保安官がマジギレするシーンにかなり笑った。

「松ヶ根乱射事件」(★★★★)

つい先日「ゆれる」を見たとき、新井浩文があいかわらずいい感じ出してたのでその流れで、彼の主演作である山下敦弘監督「松ヶ根乱射事件」を見た。

「リンダリンダリンダ」とかは見てないんで山下敦弘監督の映画は初めて見たが、実にゆるい感じに田舎のスケッチを積み重ねていき、序盤は何やら緊張感がねえ映画、とさえ一見思えるのに、そのままのノリでこの「イノシシの町松ヶ根」に点在する狂った部分…
 散髪に追加5000円で頭の弱い娘とやらせる烏丸せつこの理容店、
 その娘をはらませて妻に「恥ずかしくて表を歩けない」と罵倒される三浦友和演じる父親、
 ビニ傘で山中崇を殴りつける謎の暴力中年キム兄
 …などを綴っていき、もっともマトモな人物として位置づけられている新井浩文が「乱射」に至るまでのルートに巧妙に観客を引き込んでいく。
 観客に感情移入をさせるようなことは殆どやってないのに、我々はいつの間にやら映画内に、どうしようもなく閉塞してもう笑うしかない的田舎町松ヶ根の状況に入り浸ってしまっているのだ。

 やはり怖いのは、この話が別に終わってもいないという事だろう。
 カタストロフな事でも何でもないようなねじれであるのに、閉じた田舎町の中であるが故に状況の出口もなく終わりも来ないという怖さ。基本、笑える映画なのだが見終わった後になんとも考えさせられる。全・田舎者必見の一本。

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