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今日も休日出勤となったが、仕事の目端もついたので久しぶりにレイトで映画を見ることに。
選んだのは小松隆志監督の「奇談」だ。
かくれキリシタンの間で語り継がれてきた、異説の創世記をテーマにした諸星大二郎一流の魅力的な伝奇漫画が原作である。
映画は主人公を神隠しに遭った少女に変え、藤澤恵麻を配する。この人よく知らないんですけど、連ドラ女優なんですってね。(<ってなんでおばちゃんみたいな口調なんだ)
妖怪ハンター稗田礼二郎を演じるのは、胡散臭い男役をやらせたら今日本で一番似合う男、阿部寛。音楽は川井憲次で、すっかりJホラーの音楽といえばこの人という感じになっちゃったみたい。清水崇の新作もやってるようです。
映画そのものは、原作がすげー短編なのでいろいろと肉付けしつつ超・圧巻のクライマックスまで持っていってるのだが、全体的にはまじめに映像化している。
まあなんといってもこのプロジェクト自体が絶賛されるべき大冒険であって、劇場は心配されていたとおりガラガラであった。(日曜のレイトということもあるけど)
応援したい気持ちはやまやま・・・しかし原作を読んでる身としては、もっといろんなアプローチがあるともっと良かったと思う。どうしても「ただの映像化」という気持ちを免れない。ごめんなさい。しかしクライマックスのアレはやっぱり圧巻でありました。
映画で初めてこのストーリーに触れる人はどう思うのだろう?かなりスゴイ話なので、ショックはでかいと思うんだが・・・。
ところで、あなたがエデンにいたならば、「知恵の樹の実」と「生命の樹の実」b、どちらを食べますか?
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