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11月 13, 2005

ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団 フレンドシップ・コンサート

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団メンバーによるカルテット「ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団」のコンサートをカザルスホールで聴いてきた。
昨年のこの時にやはりウィーン・フィル団員による「ウィーン・アルカディア ピアノ四重奏団」のコンサートを会社で開かせてもらって以来のご縁で、今年はこの「ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団」の演奏会をやはり催させてもらった(そのときの話blogに上げてませんが・・スミマセヌ)。
そんな経緯で、この内々のプログラムにも声をかけてもらい、今回は観客として、ほかにiioさんたちを誘って6人がかりで行ってみたような次第。

 モーツァルト 弦楽四重奏曲第21番 K.575
 ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第1番
 バーバー 弦楽四重奏曲
 ラヴェル 弦楽四重奏曲

というプログラム。

「ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団」はもともと、ベテランVnメンバーであるギュンター・ザイフェルト氏がやはりウィーン・フィルの弦楽メンバーである弟のエックハルトとの兄弟を中心として作った団体だが、メンバーの年齢も高くなってきたし、活動を通して若手に自分の持っているものを伝えたいというギュンターの意向で、今年からメンバーを弟まで含めて刷新。最若手のヴィオラ、ミカエル・シュトラッサー氏(’80年生まれの25歳)をはじめとして2ndVnのハラルド・クリュンペック氏(’68年生まれ)、Vcエッカート・シュヴァルツ・シュルツ氏(’72年生まれ)ら若手をいれて大幅に若返ったという。

序盤のモーツァルトK.575ではちょっとザイフェルトさんの音程がやばいのでは?と思ったが、だんだん気にならなくなってきた。こういうのって奏者の体調とかも関係するのかな?などと思ったり。第3楽章が非常に楽しかった。これはCDで聴くよりもライヴを見てる方が楽しい音楽だなあ。
次はベートーヴェン。そも、私が弦楽四重奏のCDを初めて買ったのはベルリン弦楽四重奏団のベートーヴェン全集を揃えた高校生の時だったこともあり、その第1巻にはいっていたこの一番は思い出深い曲である。例によってライヴで聴いたのは初めてだったのだが、表現にかなりメリハリをつけてて新しい感興あり。それにしても、だらーーっとCD聴いてる時は気付かなかったが、大層むずかしそうな曲だなー、などと、楽器演奏したことがあるわけでもないくせに思ってしまう(^^;)。
後半は古典から一転してバーバーとラヴェル。ラヴェルの演奏がすごく良かった!なんと彩り豊かで瑞々しい音楽なのか。聴く人によっていろいろなイメージが湧いたようだけど、私は第3楽章で、太陽が落ちる暮れ時に東の空を染める、深い藍色を脳裏に浮かべながら聴き入っていた。
ハーゲン弦楽四重奏団のCDを持ってるのだけど、ほかのカルテットのものも聴いてみたいな。

長いプログラムの最後をしめくくるラヴェルの名演が終了するとカザルスホールが万雷の拍手で満ち、アンコールはなんと4曲も!最後のハイドンのメヌエットを除いて、何ていう曲か良くわからなかったが・・。

終演後は神保町あたりのベルギービールのお店で酔っ払う。楽しい夜でした。

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