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1月 14, 2005

欧州2国縦断記(その1)「ローマ、フィウミチーノ空港まで」

欧州2国縦断記の口上はこちら 

というわけで1999年2/1(月)、
成田より私を乗せたJAL機はローマへ向けて不可逆的に飛び立ったのである。

不可逆的に・・というのはこの時の心象で、どういうことかと言うと不肖ワタクシ離陸直前まではまだ見ぬ異国への夢にドキドキワクワクと胸膨らませる一方だったくせ、いざ飛行機が飛び立つとなると

「ちょっと待てオマエ、誰も頼る人もいない外国で、英語ひとつ喋れないくせに、ホントに生きて帰れんのか?」

という、もっと早い段階で克服しておくべき不安がムラクモのごとく湧き出、
「・・・・来るべきではなかったのでは!?」という思いに満たされたというわけである。
なんと考えの浅薄な奴と自らを笑おうにも、機は高く雲の上まで飛び立っている今や取り返し不能というこの状況。
私は突如として、国際線機内に迷い込んだ一匹のチキンと化したのであった...(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ((((

そんな中、機内で私の心の支えになってくれたのが、隣の席に座したスコットランド系のカッコいい姓をもつオーストラリア人、Rosalieさんなのでした。

real_rosary
リサ・スティッグマイヤー似の美人さんなのである。ミラノ・マルペンサ空港にて写す

そんなわけで長い空の旅をこれからの一人旅の予行演習の場と化すべく、私は蛮勇をふるって初めての対外国人女性コミュニケーションを敢行したのであった。

幸いにもロザリーさんはファンタジー小説がお好きと判明、J.R.R.トールキンであるとかC.S.ルイスの話題で盛り上がり、続けて映画の話題に。
チャップリン好きなの?いいよねー、バスター・キートンは?知らない?えーっとオレの知ってるオーストラリア映画っていうと、ピーター・ウィア−の映画とか・・あっ知らないヒトですか・・あとはえーと、「マッドマックス」?(墓穴)などといったほぼ空回り的な映画トーク。
彼女は"Lock, Stock and Two Smoking Barrels"という映画がオススメということだったが、この時の私にとっては初めて耳にするタイトルであった。「ロック、ストック&トゥー・スモーキン・バレルス」が、この後シネセゾン渋谷(ライズだったかも)ほかで公開され、大いにブレイクしたのは周知のとおり。

ファンタジー小説を読みつつサーフィンやスカイダイビングにも興じる私とは正反対に活動的なロザリーさんは、普段はメルボルンでコックをやっていると言う。そこで私は「ダイコンはミソ・スープに入れて食うと旨いでがす」というようなコトを絵解きで説明したり、クロサワのおすすめは何と言っても「蜘蛛巣城」・・シェークスピアの「マクベス」が原作なんスよ、えーと英訳すると"The Castle of Spider"かな?なーんて感じのやくたいもない話題で機内の時を過ごしたのであった。
(なお「蜘蛛巣城」の実際の英題は"Throne of Blood "なのだそうである)

そのような、かなり暗闇手探り的交流タイムなどを経つつ、機はいつしかシベリア上空を通過、ワルシャワ〜プラハ〜ウィーン上空を通り、ミラノ・マルペンサ空港での給油を経ていよいよローマに近付くのである。

夕闇に染まったマルペンサ空港上空から眺めるミラノの街は、一見すると、まるで大きな星印が煌めきながら真っ黒な大地の上に置かれているようにみえる。街の中心地から周囲に向かって道路の明かりの線が傘の骨のごとく放射状に広がっており、それらの傘の骨を、こんどは城壁跡に敷設された道路と思われる細い光の線が蜘蛛の巣の横糸のように結び付けている。このような構造でできている夜景をみると、「ついに欧州に来たのだな」と感慨を催さずにはおられなくなるのだった。
写真が撮れなかったのが惜しくなるいっぽう、いつまでも思い出の中で美化するままにしたくもある、幻想的光景だったことを今でも思い出す。

時刻は同日19時をまわったころ、ローマにいよいよ着陸するとなって私のチキンぶりは最高潮となり、
「やばいよやばいよ」という意味のつもりで"I'm ナーバス"を連呼する(←余裕で間違ってます)。
そんな私にロザリーは優しくフォローを入れてくれる。オーストラリア人のコックに悪人なし。
002_3
ローマの空港は「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の別名を持つフィウミチーノ空港。ここでペルージャから迎えに来る友人を待つというロザリーと別れる。別れ際に軽くハグ。
ご挨拶程度のものだろうけど、あるいはよっぽどビビっている私に母性本能でもくすぐられたものかも知れぬ。

ますます心細さアップで挙動不審な私にニラみを効かせる空港警備の警官。一秒間に百発くらい出そうなサブマシンガンを抱えて私をサングラス越しにジロリと見るのであった。
002_1

002_2

これからが思いやられ過ぎるゼ・・とデカい空港をトボトボと横断していく私の前に、さらに過酷な状況が待ち受けていたのであった。

NEXT 「恐怖ッッ!!ローマ地獄の終着駅

see you(^_-) 

(↑円さんのパクリ)

1月 13, 2005

のだめ11巻

二ノ宮知子「のだめカンタービレ」最新11巻
昨深夜、13日の日付になった後に近所のコンビニで入手。
夜のうちに読了。
深夜営業の書店やTSUTAYAをまわってみたが、結局コンビニが一番入荷・品出しが早いようだ。

本巻は恐らく今後の伏線になるであろう話が中心で、いまいちボルテージは低かったが、
巻ラストでのだめが新たなる師匠に出会うところで盛りあがった。
次12巻が楽しみになった。

1月 12, 2005

1999年2月 欧州2国旅行記

001

何回かにわたって、1999年2月に行ったイタリア・フランス旅行の記事を掲載しようと思う。
かれこれ6年も昔のネタを何を唐突に・・・と思われるだろうけど、随分昔に旧サイトに掲載しようと思って作画したイラストやら、行った時の写真やらが引越しを機に出てきたもので。
寝かしておくのもナンだなという至極短絡的理由である。

何でタイトルが「てくてく」かというと圧倒的に歩きまくって旅したから・・・という、これもあまりにも単純な、ネーミング所要時間3秒的名づけである。
なんせ旅行の終盤に至ってはブーツの踵が破れて歩くたびにペコペコ音がした。
向こうで両頬の親知らずがムシバになり激痛に悩まされたこともあったので「歯痛欧州縦断記」としてもよかったのだが、歯痛になったのはパリでの話だったのでやはり全体を総括するとすれば「てくてく」であろうと思う。

なお、行った都市は順に「ローマ」→「フィレンツェ」→「ヴェネツィア」→「ヴェローナ」→「マントヴァ」→「ミラノ」→「パリ」。大体全体の行程で20日ほどだった。

しばらくネットカフェ接続なので順調に毎日アップというわけにはいかないと思いますが、暖かく見守ってやって下さい。

1月 10, 2005

立会い終了

6年住んだのでクリーニング代の負担は1割でよいらしい。
あの鬼のような壁紙ゴシゴシの努力は実はそれほど気張らなくてよかったのかなと思うと、うれしい反面くやしい。
敷金の戻りは繁忙期につき50日後くらいだそうだ。

ようやく掃除終了か?

「遅く起きた昼は」が「とくダネ」がわりになるほど遅く起きてしまって、旧宅の掃除が3時半くらいスタートになってしまった。
壁といわず床といわず、とにかく必死にゴシゴシしまくる。
それにしても今回はつくづく、「カビとりハイターストロング」がいかにストロングであるかを思い知らされた。
CMで森尾由美の体と手のパースが狂ってるのが気になってしょうがなかったのだけど、それだけじゃねえ。デキるぜ奴は。

壁紙の拭き掃除と仕上げだけを残して、夜9時半すぎにしおぴーさん宅の「夜の図書館」パーティーへ。
途中携帯で電話するたびに、手についたハイターの塩素臭が気になってしかたない。
プールくさい手で参加するのもはばかられ、入館早々手を洗わせてもらう。
で、割烹着姿のりさんからよそってもらった汁をご飯にかけて食べる。
周囲では東急線沿線のホームパーティーらしい、サロンチックな雰囲気が繰り広げられているのに、まるで私一人だけ寺内貫太郎一家のようである。(って見てないけど)

あんまり喋らずにメシばかりいただいて早めに帰宅。
帰り道、山手線の車内で抱えていたトートバッグにいつのまにやら花一輪。
後ろに立っていた、ラッパー風の3人連れが自分達の持っていたカーネーションを、目の前にパックリ口を開けていた私のバッグに戯れに挿したようである。
にこにこしながら「よいお年を〜」ってお互い言って別れる。ま、酔った勢いかもしれないけど何となく素敵なできごとだ。

明日は出勤なのだが、途中昼休みで会社抜けて立会いかな。
その前に今夜中に仕上げをせねば・・・。

掃除してて思ったのだけど、引越しを個人的に記念して飲み会でもやろうかと。
ただ、新居も多人数の人を呼べるほど手広くはないし、大体私の引越しなぞ慶事でもなんでもないので、ここはひとつこのサイトのオフ会ってことで・・・それはそれでおこがましくはあるが。

小森のおばちゃまが亡くなったそうだ。95歳で大往生だろう。合掌。

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