twitter


2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Flickr

  • www.flickr.com
    This is a Flickr badge showing public photos and videos from k-tanaka. Make your own badge here.

読書メーター

  • 読書メーター
    unpyouの今読んでる本 unpyouの最近読んだ本

« 2005年2月27日 - 2005年3月5日 | トップページ | 2005年3月13日 - 2005年3月19日 »

3月 12, 2005

ボルヘス「幻獣辞典」読了

ホルヘ・ルイス・ボルヘス/マルガリータ・ゲレロ著「幻獣辞典」読了。

古今東西の文物の中に登場する想像上の動物たちを自由な配列で、ときには一つの著述からの引用のみを切り出したり、また様々な文献を参照しつつ多面的に描いたりとスタイルも様々にボルヘスが編んだアンソロジー。ヘロドトスの著作からペンシルベニア州の木こりたちに伝わる近代の伝承、カフカやフローベールの小説や日本の古代神話など、引用元は多種多彩に渡るが、最も多いように思われるのは最初の博物学者として名高いプリニウスの著作からの引用である。
RPGによく出てくるため「トロル」や「バジリスク」、「グリュプス」(グリフォン)、「ハルピュイア」(ハーピー)などは有名でありその姿形の描写にも慣れ親しんでいるところなのだが、「ア・バオア・クゥー」というのはインドにある塔に住まう不思議な生物の名であったこととか、「パンサー」とは中世の頃はネコ科の動物とは違う意味で使われる幻獣の事であり、またそれにはキリスト的意味が付与されることがあったことなど、へえ−と思うような知識が披露されている。(飲み会では使えないムダ知識だが)
そういえば最近見た韓国映画「大統領の理髪師」では、大統領の警護隊長が理髪師であるソン・ガンホに、大統領のヒゲを剃るにあたって
「いいか、くれぐれも竜顔に傷をつけるな」
「竜顔ですか?」
「大統領のお顔の事だ」
と注意するシーンがあったが、この書によれば

「易経」すなわち「転変の書」において、竜は知恵を表わす。数世紀にあたって、それは皇室の象徴であった。皇帝の座は竜座と呼ばれ、顔は竜顔といわれた。

というから、この軍事政権化で強権をふるった韓国の大統領に対しては中国の皇帝のごとき権威付けがなされていたということなのだろう。
実に様々な発見させてくれる、愉しい書物である。

3月 10, 2005

花粉キター

外出して以来、帰りの車中でどうもくしゃみが出るようになった。
花粉だ。こりゃ。
あまり自分が花粉症だという自覚がなかったのだけど、去年当たりからキはじめた気がする。

今ヤバいのは、クシャミもさることながら目である。ふだんハードコンタクトなので、この時期は眼鏡モードに移行したいものなのだが、実を言えば去年の末、部屋で寝ぼけてツルを踏み壊して以来、買い直していないのである。
今かけると銭金に前でてきた自称映画監督みたいになりそうな状態。(眼鏡かけてしばらくするとポロと落ちるあの人)
金はといえば誉め讃えたくなるほどに無いのだが、もうゲップでもなんでもいいから調達しないとあかんと思う春の夜なのであった。

3月 09, 2005

イタリアンを食べに行くオフ日程変更

日曜、部署が手薄のため急遽出勤を決めました(^^;)
ということで、イタリアンオフを土曜日に前倒しします。

3/12(土)17:00に品川駅の京急改札前にあるセガフレード・ザネッティに集合ということで調整し決定。
これで参加できるようになったよという方がいたら、どうぞご参加あれ。


--以下、以前のエントリを修正--
話題沸騰のみかづきの「イタリアン」が、3月10日(木)〜3月15日(火)の6日間、京浜急行上大岡駅の京急百貨店「大新潟展」にて食べられるということで、イタリアンオフ決定。

イタリアンいっぺん食べてみたい方は、ともに乗り込んでみませんか?
品川から京急で30分くらいってことなので、昼前に品川に集合というスケジュールで来られそうな方は本エントリのコメント欄もしくはメールにてご一報ください。

目玉がイタイ

たいていのことを勢いでやっている。
印刷物2つの校了を抱えている中で飛びこんできたネタを、とりあえず考えるのに時間を取られるのさえ勿体ないので受けるだけ受け、校了おわって一服ついたあとの余勢をかって、「ちょっととりかかっとくか」と手をつけたが最後、ズーッとシコシコやってるうちに、日付も変わって3時過ぎになってしまった。
まったくもって、勢いだけで仕事をしてる感が爆裂。

まあ、初めて付き合う相手だから何を要求されるか分からんわけで、こちらのやるべきことは早めに片付けておくにしくはない、という意味では正解だったかもしれんが、
いかんせん目が痛い。明日はよその会社へ行く用事があるのに(>_<)

まあ、せこい会社の販促物レベルだから校了などといってもこの程度で済んでいるのだろうと想像。いまごろ校了を迎えているであろう某F〜編集部のある方向に向って合掌です。

この後どうしよう、日高屋も終わってるよ。

3月 08, 2005

夜食blog化

050307_dinner

12時まわる直前に会社出て買物して帰ってからの夕食なので、夕食blogっつーよりは夜食blogか。
あまってた鶏肉とエノキをオリーブオイルで炒め、コンソメスープともどした干ししいたけで煮込み、ホールトマトとバジルをたっぷり加えて更に煮込んでできあがり。
うまそうなビジュアルだが実際うまかった。この手のはテキトーでもうまくできるから助かる。
パンとレタスにビールですきっ腹を癒す。

3月 07, 2005

月島もんじゃ〜「セルラー」〜豊島園タッポスト

一日フルの休みをこのところとっていなかったため気が抜けたのか11時近くに起きてしまい、月島11時半集合にかなり遅れてしまう。集合した皆様申し訳ありませんでした。
050306_12290001
本日は会社のOGと同僚で集まり、ブラピも来たという月島の路地裏もんじゃ「もん吉」でランチ会なのだった。
画像は納豆生イカもんじゃ。昼ビールともどもうまかった。
もんじゃの後は晴海トリトンまでお散歩し、中のROTIGRILLってお店でコーヒー&ケーキを堪能しつつ、新婚さんの旅行写真を見せてもらいながら妙齢のOGお二人とひたすらツッコミを入れるという「男おばさん」みたいなノリの私であった。

長きに渡ったダベりからあがった後は豊島園に移動し、ユナイテッド・シネマ豊島園でデヴィット・エリス監督「セルラー」鑑賞。
→レビューはこちらに書いたので繰り返すこともあまりないのだが、あえて書くなら、キム・ベイシンガーが誘拐犯から逃れようと決死のダッシュをするシーンで、脇を締めて二の腕を固定させたまま手を右左にやる、いわゆる女走り

onnnabashiri
・・こんな感じ・・

で走っていたことである。
妙に思えて緊張が少しユルんでしまったのだが、あれは致し方ないことなのか、ヒール履いてるとどうしてもあんな感じに走るしかないのか、と不思議に思ったものである。
りいさん、しんさんとの3人組で映画見るのは「大統領の理髪師」「ローレライ」にひき続いて3週目。
このグループ、シネマホルモン倶楽部より余程活発である(^^;)というかあちらはほぼ団体活動休止に到っているが・・。

終演後は食いしん坊の間では超有名な予約至難ピザ店というタッポストへ。
050306_20220001
えびのアーリオオーリオ
050306_20520001
海苔とクリームのパスタ

なぜかピッツァの写真だけないが(^^;)、めちゃウマでした。
聞けばナポリ風ピッツァとのことで、ローマの薄皮パリパリに対してナポリ風は耳のあたりがもっちりしてるもんなのかなあ、と納得。
接客もお姉さんがキビキビしてて、それを見てるだけで心愉しいお店なのでした。
それにしても私にはありえないほどグルマンな日である。

3月 06, 2005

NUMBER GIRLのベスト盤が出た


めったにポピュラー音楽(ってくくりもどうかと思うが)のCDを買わない私だが、タワレコ新宿でASIAN DUB FOUNDATIONの新盤が出てるのが気になって寄ったところ、もっと心惹かれる盤を見つけ、あわせて買ってしまった。
2002年に解散したバンド、NUMBER GIRLのベスト盤OMOIDE IN MY HEAD 1 ~BEST&B-SIDES~である。

引っ越しを機に色々なポピュラー音楽のCDをブックオフに売り払い金を得たが、NUM-HEAVYMETALLICだけが売る気になれず手元にいつまでも残り続けたのは、わが国2000年以後の空気を最も出している音楽に思えたからである。

NUMBER GIRLの音楽をはじめて聴いた、というか見たのは塩田明彦監督の映画「害虫」のプレ・オープニングでNUM-AMI-DABUTZのビデオが流れたのを目にした時だろう。「害虫」もヒリヒリした映画だったが、映画そのものよりもNUMBER GIRLの異様なビデオと音楽の方が印象に残ってしまった。

同時代性のある音楽、というのを表現するのは難しいが、仮に私が1968年(映画「2001年宇宙の旅」が公開された時代だ)にタイムスリップして、その時代の人に
「2000年以後の日本ってどんな感じ?」
と質問されたらどう答えるかと考えてみよう。

とりあえず、外宇宙に出ることになんてダルいだけと誰もが思ってるし、人間存在の意味なんて課題の価値も、あなたがたの時代よりはずっと値下がりしていると思う、と話すだろう。
そして、カネの消費のしかたという課題が生活の全体を埋めつくしているようなツマラナイ世界ではあるけど、こんな面白いものを作ったりもしてるよ、と言ってNUMBER GIRLの音楽を聴かせたり、古谷実の漫画(「僕といっしょ」とか「ヒミズ」とかかな?)を読ませたり、映画だったらそれこそ塩田明彦の「害虫」とか黒沢清の「アカルイミライ」を見せたりするだろう。

それらを見た60年代の人からは「つまらなそうだなぁ」と言われるかもしれないが、それはこっちとしては知ったことではない。
ほんとにこういうもんなんだから、ヨソの時代から文句言われても余計なお世話、と居直る自信が持てる作品こそ、「同時代性を得てる」と言えるものなのだろう。NUMBER GIRLの音楽を聴いているとそういう感じを受ける。

あとASIAN DUB FOUNDATIONの"TANK"、それにピアソラの10枚入りBOXと、ゲルギエフの振ったチャイコフスキー4番を買って帰り、途中のフレッシュネスで江國香織の「きらきらひかる」を読み終えた。

« 2005年2月27日 - 2005年3月5日 | トップページ | 2005年3月13日 - 2005年3月19日 »