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6月 12, 2005

QBB個展〜「戦国自衛隊1549」(★★☆)

今日はえのちんの誕生日祝いブランチ会@ル・カフェ・ベルトレ。
たくさんの人が集まり、みんなでランチをつつく。鴨のコンフィ美味しかった。
さいきん、えのちんはお疲れの様子。編集者は大変ですな〜。
という自分もなんとなくローテンションで「疲れてる?」なんて聞かれたり。昨日のINTEROP疲れかも。

終了後、りいさんとお茶の水で開かれている個展「QBB ART OF MANGA」へ。
久住昌之氏と弟の卓也氏によるマンガユニット「QBB」の個展。
卓也氏は「小説 中華そば『江ぐち』」に出てくるラーメン職人タクヤの名付け元になった人でもある。小さなギャラリーの中で自らウクレレを爪弾きながら来訪者たちのお相手をされていた。
顔を書いたトイレットペーパーの芯に、髪に見立てたみかんの皮をのっけた「みかん毛太郎」が面白かった。

泉昌之時代の作品は何冊か読んだことがあったが、QBBとしての作品は読んだことがなかったので、神保町で「中学生日記」を買う。それから、かねて読もうと思っていた村松友硯「ヤスケンの海」。先年亡くなったカリスマ的編集者安原顕を描いた評伝。神保町の喫茶店でちょっと読んだが、中公時代の同志村松氏ならではの視点がおもしろい。文芸編集者がみる文芸編集者像・・という点でも興味津々。
神保町ではあと、ササキレコード社という中古のお店でパーセルの歌劇「ディドーとエネアス」中古盤を買う。ほぼ、クラシックCD専門のお店で、なかなか品揃えがよかった。もう少しお金のある時にまた行きたいもの。

いったん帰宅してから再外出、ユナイテッドシネマとしまえんで映画「戦国自衛隊1549」を見る。
監督が「ゴジラ対メカゴジラ」の俊英(笑)手塚昌明監督だけに、演出のデキには全く期待していなかったが、はたして、声高らかに「未来とは人々の『望み』だ!」などと適当にデッチ上げたテーマが青空に向かって叫ばれるシーンの子供だましぶり、たとえようもなく気の抜けたラストカット等々にドン引きさせられた。
タイムスリップした自衛官、鹿賀丈史が織田信長になりかわってました!というコンセプトはおもしろいのだけど、なんというかそのコンセプトから膨らまされるイマジネーションが、見事にプシューと縮小するヘッポコなデキである。
歴史改変をしようとする鹿賀の根底にある現代社会批判も、びっくりするくらい浅薄な感じなのだが、まあ自衛隊が協力する関連でうっかりした事は言えないよ、ってことだったのかも。
そこは上手いこと自衛隊だまくらかして過激思想ぶち上げてほしいところでした。

ホンモノの90式戦車、AH-1コブラ等は迫力があるので、見てらんないほどではない。
しかし、ミリオタがたぶん期待しているほどには活躍しません。

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行ってきましたよ、「戦国自衛隊1549」。歴史を改変する/しないってところば〜っかりに焦点が当てられて、バトルシークエンスはとっても控えめ。「戦国時代に自衛隊が行って、その軍備で戦闘したら?」っていう、「戦国自衛隊」の基本の根っこ部分が消えてますけど?戦車も... [続きを読む]

受信: 6月 13, 2005 07:13 午後

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