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11月 05, 2004

「山猫」?歌舞伎町のスキ間の上海小吃

(11/3のお話)休日出勤をはやめにあがって、新宿テアトルタイムズスクエアでしおぴーさんゴッゴルshinさんらとルキノ・ヴィスコンティ監督の映画「山猫」を観覧。
「山猫」については以前のエントリでも書いたが、巨匠ヴィスコンティの大作であるのみならず、私が高校生のころに歴史小説を書いたこともあるイタリア統一運動を材にとった映画であり、最愛の映画作品のひとつ。
もとよりVHSソフトで持っているのだけど、今回の「イタリア語完全復元版」はVHSソフトでリリースされている「英語国際版」よりもずっとシーンが増えていて、圧倒的な深みであった。絵づくりもすばらしく、序盤のアラン・ドロンが館を出立するシーンの非常な美しさには涙が出そうになってしまう。
ランカスターのすらりとした立ち居振るまいも完璧であり、服飾もすばらしい。
もちろんニーノ・ロータのスコアは胸打ち震える傑作!

ジャン・ピエール・メルヴィル監督の「いぬ」なんかで出てきたイイ顔のフランス俳優、セルジュ・レジアニがブルボン家に忠誠を尽くす狩人の役をやっていてすごーくイイ味を出してるのだけど、彼の連れているハウンド犬がまたいい。
そういえば「カリオストロの城」に出てくるみたいな大きな黒犬も出てきて、画面にアクセントを与えていた。あーゆーのを平気で部屋ン中で飼ってるのも貴族ゆえか。

映画がおわった後は高島屋のイタリア料理店でビール一杯目を飲んだあと、り先生(って書くと中国の人みたい)と合流、新宿歌舞伎町の区役所通りにある、かなり穴場チックなお店「上海小吃」で晩御飯。
bnr_shanghai.gif

三池崇史映画に出てきそうなうさんくさい店(^^;)味は良い。

35歳までの3人以上のグループは、飲み物(ビール・紹興酒以外)の持ち込み自由です。

なのだそーである。今度なんか持っていこーっと。
上海でも数少ない国家特級厨師の資格を持つシェフが作るその料理は、なんと600種類以上あり、本場の味そのまま。

ということなのですが、常連であるshinさんらによると、頼んでみると「今それナイよ」って言われることも多いとか(^^;)

帰宅したらケリー敗北宣言の一報が!うーん、脱力。
ブッシュ支持者の72%が、いまだにイラクに大量破壊兵器があったと思っているんだそうだ。こういう「超大国の田舎者」たちが世界のキャスティングボードを握る時代の恐ろしさはどうだろう。こういう事態こそ問題にされるべき情報格差であり、憂うべきリテラシーの欠如である。
テクノロジーは世界を覆ったが、ある意味社会における階級構造は100年前に逆戻りしつつあるのかもしれない。などと、「山猫」劇中でインチキ住民投票に怒るセルジュ・レジアニのオーバーアクションを想起しつつ思うのであった。

11月 04, 2004

ThinkPadが

家でメール打ってたら、机上の本が崩れてビールをキーボードの上にこぼし、Nキーが効かなくなってしまった。(普段整理してない自業自得)
とりあえずココログへのログイン不能(涙)。
Macからやるしかなくなるが、なんかMacOS9+IEだけの現象なのかどうかわからんが、編集画面がめっちゃレイアウト崩れてしまうんで、実はあんまり使いたくないのだ。
早く修理出さなきゃだが、いくらくらいで直るもんなのだろう?

11月 02, 2004

ラ・レゼルブ・ドゥ・ひらまつのウェディングメニュー

っというわけで10/31のラ・レゼルヴ・ドゥ・ひらまつで出てきたウェディングパーティー料理をご紹介。

まずは「爽やかなサーモンマリネのドーム オレンジのサラダ仕立て」。
041031_reserve03.jpg
味うすいです。

このあと「フォアグラのソテー 軽く泡立つじゃがいものスープ」。
いきなり肥大肝臓かよ!くどいなーと思ったらこのフォアグラが実にさっぱり。じゃがいものスープも、こっちを「爽やか」と名づけるべきと思えるほど軽く、さやかにじゃがいもの香りがするような大変上品なもの。

そして魚料理は「カレイとラングスティーヌのグラタン カリフラワーのフォンダン ソースエルベット」。
041031_reserve01.jpg
どれがラングスティーヌでどれがフォンダンでエルベットなのかさっぱりわかりません(^^;)
調べてみるとラングスティーヌというのはエビ科の甲殻類で、テナガエビとも訳される地中海料理の定番とか。伊語ではスカンピ。フォンダンとは「口の中でとろける」という意の口当たり系形容詞だそうで、「フォンダン・ショコラ」というのが検索にはよくひっかかってくる。
(日本語には色をあらわす単語が多いというけど、フランス語は味覚系単語が多いなぁ・・・)

肉料理は「柔らかく煮込んだ牛頬肉とモリーユ茸 マスタードクリームソース」、しっかり煮込んで豆腐なみにスッとフォークの突き通るお肉が絶品。

んーおいしかった~(^^)ラストは、「最初の共同作業」で切り分けられたウェディングケーキをシェフ自らお皿に取り分けてくれる。
041031_reserve02.jpg

おいしゅうございました。

11月 01, 2004

広尾で結婚式~「is A.(イズ エー)」

会社同僚の結婚式で広尾へ。
社内恋愛の後に結婚した二人なので、社長以下たくさんの社員が参列する人前結婚式である。
奥さん(と呼ぶ日が来るとは・・・)の方が松本幸四郎を宗家とする日舞一門の娘さんのため、なんと新婦側来賓には幸四郎の奥様と、松たか子のお姉さんである松本紀保さんが臨席。そういえば昔、お姉さんの方が出てる「ラ・マンチャの男」を見に行ったことがあるぞ。幸四郎や松たか子からも祝電が届いていたり、すげー。
という席でいきなりスピーチを頼まれ、かなり緊張すべき事態であるにも関わらず酒がまわっていたせいでなんかユルユルと喋ってしまった。
今日結んだ「契り(ちぎり)」を「絆(きずな)」に育んでいってほしい・・・というようなコトを言いたかったのだが、後でなんだか周りの人に「契約って字がどうだとか言ってた?」なんて聞かれたりして、どうもうまく伝わっていなかったようだ。う~む。
ところで会場はラ・レゼルブ・ドゥ・ひらまつって場所で、私は全然知らなくて普通にレストランでやる結婚式だと思ってたのが、超有名な高級レストランと聞いてびっくり。
出てきた料理もなんだかよくわかんないくらいこったものだったので、後ほど写真でもアップします。

ちょっともらい泣きしたりして、いい結婚式だった。
広尾のアンミラで列席者同士お茶した後に渋谷に出て、ユーロスペースで藤原健一監督「is A.(イズ・エー)」を見る。ファミレス爆破という重大犯罪を犯しながら、「少年A」という呼ばれ方をして法的制裁から保護される10代の少年とその父親(内藤剛志)、その少年により幼い子供を殺された刑事(津田寛治)のストーリー、なのだが、正直言ってそのストーリーの末路がまったく納得できない。こんなことでいいのか!?

なんだか午前中の結婚式から受けた幸せオーラの揺り返しと「is A.」の納得のいかなさ、それに最近の自分の個人的悩みが折り重なってすっかりブルーな気分になってしまった。
久しぶりに立ち寄ったHMVで、チェリビダッケの振るモツレク(モーツァルトの「レクイエム」)を購入したのだが、これがあまりにもその時の自分の心境にマッチしすぎ、ウォークマンで聴きながらすっかり没入してしまった。
チェリビダッケのあのテンポの遅さもモツレクも、普段そんなに好きではないのだが、あながち心境とのシンクロのせいばかりでなくこれは大いにハマっている。これまで聴いた中で最高のレクイエムかもしれない。

「中国の大盗賊・完全版」はようやく第5章の「これぞキワメツケ最後の盗賊皇帝-毛沢東」まで来た。旧版では政治的事情からかなりの部分が削除されていたという章で、これまでの章でもちらほら出てきていた共産党支配下の中国における「歴史」「科学」なるものに対する全面的な批判が噴出する章のようである。うーむ、読み進めるのが楽しみ。

10月 31, 2004

はじめての中村屋~「春夏秋冬そして春」

降りしきる雨に、本当の大砲をブッ放す「1812年」観覧をヒヨり、新宿でしおぴーさんとデート(^^;)
初の中村屋でインドカリーを食べる。けっこうおいしい。

その後ともに渋谷へ移動し、ル・シネマで超期待していたキム・キドク監督の2003年作「春夏秋冬そして春」を見る。→感想は東京シネマホルモンblogに書きました
ひさびさに、素晴らしく耽美的な世界を見せてもらえた感じ。

終映後、近くの韓国料理屋で至極おいしい料理とマッコリに舌鼓を打ちながら、「春夏秋冬そして春」のストーリー解釈論に花を咲かせる。

実に、充実・・・でも飲みすぎて頭いたいなあ。

ちなみにキム・キドク監督についてはこちらの公式サイトをご参照あれ。カンヌで何かとったものとばかり思っていたら、ベルリンの銀熊だったのね。この銀熊をとった最新作は原題「サマリア」。今度は聖書かよ!
ストーリーが朝鮮日報日本語版で紹介されているのだが、

 『サマリア』は欧州旅行に行くために援助交際する女子高生たちと、これを知った父親の復讐を描く映画。
とか。 またまた、エグそうな筋だなぁ・・(^^;)
早く見たい。

明日は会社同僚の結婚式。
広尾って遠いんだよね・・・間に合うように頑張りマス。

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