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10月 30, 2004

「荒鷲の要塞」DVDがロープライスリリース

戦争アクション映画の傑作「荒鷲の要塞」のDVDがロープライスになり1,500円で売られていたので、えいやっと買ってしまった。
ちょっと前にクリント・イーストウッドコレクションか何かのラインでリリースされたものだが、確かこの倍額以上はしたはずだ。

この映画は小学生の頃から何度となくテレビ洋画劇場で見た思い出の一本である。監督のブライアン・G・ハットンは「荒鷲の要塞」と「戦略大作戦」の二本が有名で、いずれもイーストウッドが出ている戦争アクションの傑作、しかしトーンは180度違う。
「戦略大作戦」の方は、大概の戦争映画で"フマジメな下士官"を演じているテリー・サヴァラス(下品な笑い顔は超一級)と、狂人を演じたら右に出るもののいないドナルド・サザーランド(ベルトルッチの「1900」で農民に突付かれながら追われるファシスト役が印象深い)がアウトローなイーストウッドと共演し、みんなそのまんまのキャラでコメディをやらかすのでおかしくってしょうがないバカ大作。
しかし「荒鷲の要塞」は一転して、"誰が裏切り者なのかわからない"という緊迫感に満たされた状況で、なお自然の猛威を武器にしたナチスの要塞に潜入するという眉間にシワの寄るようなスリリングな冒険活劇である。

そも「○○の要塞」って名前の戦争映画は「ナヴァロンの要塞」の大ヒットのせいか何本かあるのだが、そのうちでも面白さで「ナヴァロン~」とともに群を抜いているのがこの映画である。
冒頭、アルプスの雪山を縫ってたよりなく飛行するドイツのユンカース輸送機。この機に乗り組んでいる空挺部隊員は、実はドイツ情報部の城「シュロス・アドラー」に潜入し、重要人物を奪還する命を受けた連合軍のコマンド部隊だった。
断崖絶壁に囲まれてロープウェイを使ってしか入れない鷲の城砦に潜入するスリル、どんでん返しが続く二重スパイのサスペンス、チェイスシーンやクリント・イーストウッドの二丁機関銃(笑)などのアクションも面白い、娯楽系戦争映画である。「ナヴァロンの要塞」の原作者であり「女王陛下のユリシーズ号」などの傑作をものしている英国冒険小説作家の巨匠、アリステア・マクリーンが自ら脚本を書いている。そのへんもあって「○○の要塞」の邦題がついたのだろう。


つい先ごろ亡くなったイギリスの映画音楽作曲家、ロン・グッドウィンの名スコアが効いている。すぐれた映画音楽は娯楽映画の温度を左右するものだが、グッドウィンのスコアなかりせばこの映画はこんなに印象深く残らなかったかもしれないと思えるほどの傑作だ。

っていう文章をGREEの「おすすめ」に書いたのだけど、書いたら自分もまた見たくなってドンキに走ってしまったのだった。
当分これで余暇のための消費はおあずけだろうか・・・(^^;)

買って帰ってみたらインテリジェンスのサイトでやった「無料年収査定」の結果が返ってきていた。

うーん、5~60万違う(^^;)
これは考えちゃうなぁ・・・。っというかもうとっくに腹の決め時という気も。

blogユーザーなりの支援活動に熱いものを感じます。

先日のエントリで紹介したレスキューナウの新潟中越地震関連情報のココログを、blog「健康な生活を送ろう!」のCurryさんがモバイル対応したという。

パソコンは使えなくても、携帯ならつながる可能性もあると思います。(ドコモが携帯電話充電サービスを開始したとのニュースもありました。)このサイトを使って新潟にいる方が少しでもたくさんの情報を得ることができればと思います。

ブロガーの熱い思いが少しでも現地に届けば幸いだと思う。

ITジャーナリストの長野さんは、発熱するマスコミ報道と、ブロガーからの情報発信との温度差に言及しており、これも興味深い。
「そうは言ってもマスコミ報道のおかげで全国から救援物資が集まっているのだ」という意見も一方に有り得るだろうが、そうして集まった物資が現地で飽和状態になってしまっているという状況も一方でblogから伝わってくる。

マスメディア時代にあって、思いが正しく伝わるには様々なフィルターが存在し困難なことも多いが、できることを正しく見定めるアンテナを持ちながら、誠実たらんとすることが重要なのだろうと思う。

ということで、私も自分が管理するサイトでniftyチャリティーコンテンツへのリンクを貼ってみた。自分でも1枚買いました(^^)

10月 29, 2004

ラーメン屋 喜神がリニューアル

よく行っていた中野、早稲田通りのラーメン屋喜神がリニューアルしたようなので、行ってみた。
ここはしょう油ラーメンがおいしいので私としてはひいきのお店なのだけど、全体カウンター式でゆっくりはできないし、それなりに色々頼むと金もかかる(といっても1,000円台ですけどね)ので、最近はラーメン屋というと日高屋ばかりですませていたため、久々の入店。
今日はつけ麺を頼んでみた。かつては中太と細麺の二種があり、絶対中太のほうがおいしいのでいつもそちらにしていたが、今度は中太のかわりに平打ち太麺というのができたという。
この平打ち太麺、なかなかコシがあってよい、が、少々カタいと思われるむきもあるかもしれない。
まぁいつも水準は満たす味なので特に文句はないが。今度はしょう油ラーメンを頼むことにしよう。

個人的に好きな中野のラーメンはこの「喜神」と「バクエン」のしょう油ラーメン、「麺次郎」のみそつけ麺などがよい。
もちろん著名な「栄楽」のつけ麺はとってもおいしいし、「青葉」だって本店にこそ行ったことはないものの、鍋横の支店もじゅうぶんうまいと思う。
だが、私はラーメンを行列に並んでから食うのをあまり潔しとはしない。
「味に集中していただくために」とかなり特殊なパーティションで区切っている博多発の「一蘭」なんぞで並んでいると思うが、長いこと並んで待っているうちにどうしたって色々と味を想像したり異様にうまいことに期待したりして、いざ食ってみると勝手な想像にそぐわなかったことに失望したり、うまくもないものをうまいと感じてしまったりするものである。
克己して邪念を払え、と言われたところで、こちとらたかが食欲のために並んでいるのである。無理な相談だ。
そんなわけでかつて博多で食った「一蘭」のラーメンはけっこううまかった印象があるが、最近東京に妙に増えた支店群に行列して食ったラーメンは全然感心できないのだった。(「一蘭」ファンは「支店だから味が違う」と言うとは思うが)
さらにいえば最近のラーメンは高いため、「700円払ってる」などという意識が生まれることも妙に比較批評に精神を傾けさせるため、純粋な味覚に集中することが妨げられるといえるだろう。
ということで、真に味に集中するのであれば、ラーメン屋はラーメンをただで食わせるべきだといわねばならない。

・・・・いや、いいんだけど、なんだか「味に集中せよ」って言われながらたいしてうまくもないラーメン食わされるのが口惜しいんでこんなこと言ってみただけです。

池田信夫氏がblogですすめていた高島俊夫「中国の大盗賊」(講談社現代新書)を読んでいる。
あのへんくつな文章を書く池田氏が(書き手というのはへんくつな方が面白いものだが)すすめているのだから、けっこうむつかしいのかというとそうではなくて、中国の大王朝を創始したならず者出の傑物たちを、エピソードたっぷりに描きながらも、中国史における盗賊王朝の系譜を著者自身の歴史観に基づいて縦横無尽に語るおもしろ本だ。高島氏によれば毛沢東の共産党政権も盗賊王朝の系譜である。それでは中国における「盗賊」とは何なのか?・・・読んでみてのお楽しみ。
今のところ漢の高祖から明の太祖のところまで進んでいる。こりゃ司馬遼よりおもしれえや。

ようやく給料が入ったのでガマンしてた本が買えたのだけど、もう一冊買ったのが吉田修一の新作「ランドマーク」。これは楽しみにあとにとっておこうと思う。

10月 28, 2004

新潟中越地震とblog

災害情報配信のレスキューナウがココログでblogを立ち上げている。
新潟中越地震関連情報
ここは災害情報収集センターを持っていてポータルサイト等に電車の遅延や災害情報・天候情報などを提供している業者だが、さっそくblogでフットワーク軽く情報を出していくことにしたようで、見上げたものである。現時点での東京~長岡間電車移動ルートなど非常に役に立つだろう。私も実家が長岡あたりにあったりしたら今日の昼頃は帰郷ルートを血眼になって探していたに違いないからだ。
さらに細かい情報になると、一般ブロガーによる以下のような動きも注目。ネタ元はITmediaニュース
新潟中越地震「現地発」情報 地域別整理blog
新潟県中越地震情報

上記「新潟県中越地震情報」によると、このブログサイト経由でブログ開設をすると、その広告収入が義援金になるという。

【義援金】無料でブログを開設してください。

あなたがブログを開設することにより、私どもに広告収入が入ります。
その収入を、新潟県中越地震への義援金にいたします。
ブログの開設はこちら>>> (無料で開設できます!)
※寄付先は、下記URLに示された日本赤十字社の義援金とさせていただきます。
http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/664.html


リンク先を見てみたらexciteブログだった。私は既にexciteにブログを開設しているため残念ながらこの義援金に協力することはできなかったが、新しくブログ開設を考えている人は検討してみてほしい。
ニフティの@pay決済によるスクリーンセーバ販売はてなポイント等の取り組みも色々と紹介されており、はてなポイントは本日100万円分を振り込むことができたそうだ。「はてなユーザー一同」という依頼人欄が誇らしく輝いている。

10月 27, 2004

エンティティ化!&マティス展図録

昨日はデジタルWOWOWでサミュエル・フラー監督の「拾った女」を見ていたが、ビールのせいで途中で寝てしまい、録ったビデオを巻き戻して寝てる部分を再見したら思わず泣きそうになるようなアツいシーンであり、これを正しい流れの中で見れなかった自分に涙した(;_;)。

いつも見ているテキストサイト「ろじっくぱらだいす」が移転して、独自ドメインとなっている。どうやらここ数日見てなかった間に移転されていたようだ。
ちょっとさかのぼって26日の記事(日想)を読んでいたら、スパム業者によるメールアドレスの収集対策として「メールアドレスのエンティティ化」をするというソフトが紹介されていた。

このソフトは記述されたメールアドレスの文字列を10進数もしくは16進数のエンティティ形式でソースに表記するため、ブラウザ上では普通に表記されるし、mailtoリンクも問題なく起動しながら、アドレス拾いプログラムからは拾われにくくなるのだという。これは興味深い。私もWeblogを始めてアクセスが増えてから格段にスパムが増えたので、今度からこれを使ってみたいと思う。URLにも対応している。

HTMLエンティティ生成 ver2.10
http://ab.jpn.ph/soft/html_rand.html
↑これもエンティティ表記

マティス展の図録が入手できたので少しずつ読んでいる。展覧会で特にデッサンを見ていて思ったのだが、彼の人物デッサンにはよく、眼の目玉部分が、○でなくニョロッという書き殴り線で描かれているものがある。~~みたいな感じ。
これって、やっぱ思考のスピードに筆を同調させるための省略なんだろう、マティスは感じ取ることと創作のシンクロを目指したのではないか?と思ったのだが、はたして図録の註では「私の線画は私の感情の直接の、もっとも純粋な翻訳である」という発言が引用されていた。
ひとつひとつの作品の解説も量があってなかなか読み応えのありそうな図録である。
前のエントリでふれた「ポリネシア、空」と「ポリネシア、海」の2作品は、ゴブラン織のタピスリーを制作するためのマケット(模型)として作成されたものだという。
こんな巨大かつ美しいタピスリー、壁面に飾れたらもう至福だろうなぁ。非常に高価なものだと思うが・・・。マティスは自らの作品の受容者がブルジョワ層で、裕福なものたちのための作品を創作していることを意識していたのだという。

また甲信越に地震があり、中越で震度3という。こんな寒い夜に・・・自然災害は容赦ない。

10月 26, 2004

オール明けにマティス展

土曜日はひさしぶりにオールで飲んだ(^^;)。

酔ったらすぐにお眠になってしまう私が7時半のスタートから翌3時まで寝もせずに飲み続けるというのは自分史的にすごいと思うのだけど、そのころ郷里の新潟では大地震が起き、余震に人々がおびえていたわけだから、知らぬが仏とはよく言ったものである。
私も家を出がけに部屋が揺れたのは感じて、「今回はさすがに崩れた本に埋まって死ぬのでは?」とも思ったのだけど、幸い本棚も倒れなかったので安心し、飲み代をつくるためにBOOK OFFに「課長 島耕作」全巻と「もののけ姫」のDVDを持っていって売ったりしてから六本木に出、あとは飲み続けていたので、よもや新潟が震源で、どうも大変なことになっているらしいとは携帯に「実家大丈夫?」というメールがバンバン入ってくるようになってからだった。
メールも全然つながらないようなので実家の固定電話に電話してみたのだが、幸い実家のある下越地方はさしたる被害もなかったようである。
そんなわけで終電後も飲み続け、ひさしぶりの初電帰り。日曜早朝の六本木はゲロ吐きそうになるくらい寒かった。

家に帰って少しでも寝ようと思ったのだが、当夜に予定されいた「夜の図書館」MLのOFFで渡すはずの「のだめカンタービレ」10巻アンソロジーのブックレットを作成しているうちに昼に。昼からはウォン・カーウァイ監督「2046」を見に行く約束があったため新宿に出たら、直前で予定変更となり、上野の西洋美術館でやっている「マティス展」を見に行くことになった。

昔からマティスは素敵だなーと思ってた(個人的には切り絵史上最もとんがった作品群であろう「ジャズ」シリーズが最も好き)ので、やっているのを知って以来行きたかったのだけど、やっぱりそう思うのは自分だけにあらず、ものすごい人出だった。
「ルーマニア風ブラウスの女」や「ラ・フランス」などの超有名作もあって、またその制作過程であるとかマティスのこだわった同一主題のバリエーションを集めたりなど、ひとりマティスのみならず造形芸術を創造することの深さを感じられるような展覧会で、すこぶる面白かった・・・が、疲れた。
個人的には、「ポリネシアの空」「ポリネシアの海」という巨大な切り絵2点が素晴らしいパラダイス感に溢れていて、印象深い作品でした。それにしてもこの鮮烈さはどうだろう、21世紀の作品にしか思えないくらい。

そのあと三茶でのしおぴーさん宅で「夜図書」オフ。さすがに途中でちょっと寝たうえ、帰りの山手線でも寝過ごしをやらかしちゃいました(^^;)

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