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10月 23, 2004

「オールド・ボーイ」試写会~いやあとにかく韓国映画が熱いっす。

もらった試写状で、「JSA」の監督パク・チャヌクの新作「オールド・ボーイ」を見てきた。

→感想は東京シネマホルモンblogに書きました

「シュリ」ぐらいの時は、実は韓国映画ってそれほど感心してなくって、その後「ペパーミント・キャンディー」(人生観変わりかねない超傑作)と「太白山脈」で韓国映画の力に圧倒された後の私も、「でも娯楽映画的な面ではどーかなー」なんて思っていたのだが、最近見る韓国娯楽映画はどれも嫉妬したくなるほどレベルが高い!

殺人の追憶」は「ミスティック・リバー」とならんで最近最も面白かった犯罪映画だったし、「シルミド」は何となくバタ臭いB級チックな空気まで含めてとにかく熱く心震える映画であった。
(余談:あのバタ臭さは、たとえば「シルミド」がもし「ブラザーフッド」みたいないかにも感動大作チックに構えた映画だったりすると、逆に「ボロが出ちゃった」感をもって見えたことだろう。あのラインで走ったのが正解なのだ。ホ・ジュノ好きの私としては、"いかにもキャラ"度120%である彼の存在が効いてる気がするのだが・・・)

ちょい前のやつで印象深いのがソン・ガンホ主演の覆面レスラーギャグ映画「反則王」。腸のよじれるギャグ連発のさなかにぴゅっと吹き込む悲哀感が愛くるしい映画だった。ラブストーリーという意味ではイ・チャンドン監督の最近作である極限的純愛映画「オアシス」はいうまでもなく、また処女作の「グリーンフィッシュ」も素晴らしい。すでに有名な作品だがホ・ジノ監督の「八月のクリスマス」も素直に泣ける。

ざっと述べるだけでも恋愛からコメディ、戦争映画、ノワール、これだけの傑作がついここ数年で次々に生産される韓国の現状は、既に東洋のハリウッド状態と呼んで良いし、最近の私としては「どんなもの見せてくれるのだろう」という思いで量ればハリウッド映画への期待値などより韓国映画の期待値の方がぜんぜん上回っていたりするのだった。

そんなわけで「オールド・ボーイ」のアンケートにも「韓国映画があれば、もうイーストウッド以外は、ハリウッドいらないっす」くらいの事を書いてしまった。
と思いながら周りの男どもを見ていると、それでもやっぱ韓国映画はまだマイナーにとどまっているのが信じられぬ。おばちゃんたちはもうぺ様筆頭に四天王に夢中なんでほっとくとしても、やっぱボンクラ男子を取り込んでいくには一人のアクションスターが必要なのだろうか?かつての千葉真一のような・・・というとちょっと路線が違うかもしらんが、まあ確かにヴァン・ダム映画とかセガール映画みたいな、ニッチだけど意外と映画需要の重要なとこを握ってそうな層向けのアクション映画って韓国映画にはなさそうだ。

そんなことをタラタラ考えている私の次の最大の期待作は、何と言ってもキム・ギドク監督の「春夏秋冬そして春」である。来週末公開。くはー。楽しみ。

10月 20, 2004

実際の大砲を使って演奏をいたします

iioさんのCLASSICAブログで、バカ系クラヲタ夢の企画を知った。
自衛隊の大砲を使ったコンサート - チャイコフスキー「大序曲 1812年」

「1812年」はクラヲタの一度は通るバカの門だろう。クラシック音楽自体聴き始めだった高校の頃に、学校の近所にあったクラシック専門CDショップでたむろっていたモーツァルト好きのオヤジ客から

「何が好きなの?マーラーの2番?ああそう、いや、君くらいの時だとそういうのに食いついていくよねー。オレもよく聴いてたよ、1812年とか

なんて言われて聴いてみた記憶がある。
この「1812年」は、ナポレオン撃退50周年だかなんかを記念してチャイコフスキーが書いた曲である。まずはゆったりしたロシア正教の聖歌の響きに、フランス軍の侵攻を示すラ・マルセイエーズが割り込んでくるんだけど最後には撃退するよーん、という超わかりやすい構成で、クライマックスは盛り上がるだけ盛り上がったかと思うと、ダメ押しとばかりに勝利の鐘がガランガランと鳴り響き、祝砲がドカンドカンとブッ放される、はなはだIQの低いクラシック音楽であって、世にあまたある「クラシックの名曲」みたいな本では一顧だにされないような曲だ(私見)。

で、今でもはなはだIQの低いクラシック音楽ファンを自認する私は最初に聴いたサロネン盤から最近のマゼール盤まで5,6種持ってて愛聴しちゃてるわけなのだが、この大砲ブッ放し所は通常太鼓とかシンセで代用されるところ、おそらくは自衛隊の重要な広報活動なのであろう今回の企画では、ホンモノの105mm榴弾砲4門を使用して演奏されるという。
上記のイベント告知ページを読むと、これらの105mm榴弾砲は国賓待遇などの際に礼砲としてよくブッ放されているらしい。演奏シーンのQuickTimeムービーなども掲載されているが、この曲のファンにとってかなり笑える動画である。(後半部分はちょっと広報色が強すぎて寒い)
入場無料らしいので私は応募してみるつもり。楽しみ~。

Wired News - 本家『スパム』博物館――迷惑メールと肉の缶詰の関係(上)- : Hotwired

Wired News - 本家『スパム』博物館――迷惑メールと肉の缶詰の関係(上) - : Hotwired

モンティ・パイソンに出てくるスパム・コーラスでも有名な缶詰製品スパム。
スパム博物館の館長コメントが面白い。

迷惑メールの呼び名には小文字の『spam』を使ってほしいとだけお願いしている。すべて大文字の『SPAM』は当社の製品の名称だ」とラドフォード館長は話す。

ところでお店の缶詰コーナーに行くと「ランチョンミート」ってのが売られているけど、これってスパムと違うのかな?と思って少し検索してみたが、どうやらステープラーとホッチキスとの関係みたいなもので、ポークランチョンミートの大メジャーブランドがスパム、ってコトみたい。沖縄料理でよく使われるのは、沖縄戦以来上陸した米軍がスパム缶を沖縄に持ち込んだためで、この伝でいくと日本最大のスパム県は沖縄ということになるのだろう。(もちろん大文字の^^;)
→参照こちら

モンティ・パイソンではイギリスの田舎食堂になぜかバイキングが大挙して集まり、「スパム、スパム、スパム、スパム、スパムスパ~ム♪ おいしいスパ~ム♪」なんて歌ってると、なぜか荒海を切り裂いて進むバイキング船のモノクロ映像が映る物凄くバカバカしいコントがあって、また意味が全然分からんところが思い出すだに面白すぎた。
そのせいで私はスパムの話題を読むたびにあのコーラスが頭に浮かんでしまい、毎度はなはだ深刻さが削がれるのだった(^^;)

追記:

WIRED NEWSに掲載された記事の続きを読んだら、そもそも迷惑メールに「スパム」の名が冠せられたのはモンティ・パイソンのコントが語源ということが書いてあった!

本家『スパム』博物館――迷惑メールと肉の缶詰の関係(下)

10月 19, 2004

「メール道」

久米信行著「メール道」読了。ちょこちょことずつしか読めなかったため、なんだかずいぶん終わるまで時間がかかった。
一冊の中では、ネットにおけるお付き合いでは「Give&Take」じゃなくて実は「Give&Give&Given」の精神が大事、ってなことを語っているくだりが一番響いた。
実はこれ、ある程度ネットのコミュニケーションを経過してきた人は特に言葉にしなくても何となく体得しているところであると思うのだけど、あらためてしっくりしやすいコトバで上書きされた感じだ。

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10月 18, 2004

献立急旋回~1966年の日本映画

今日は冷蔵庫の中の余った豚肉とピーマンを使って、ミソ炒めでも作ろうかなと考えがまとまっていた。
夕食時になり、ピーマンをバンバン刻んで、いざ中華鍋にラードを滑らせたところで、冷蔵庫の中に入っていた肉が実は豚肉ではなく鶏のムネ肉であることが発覚(^^;)
チェック甘ぇ~~~。

トリで味噌炒めもどうなんだろう、ということで献立を急旋回し、しいたけと赤唐辛子を一緒に炒めて中華スープで煮込んだ。
041017_dinner.jpg
うーん、典型的テキトー料理。
味はまあまあ。明日の弁当のおかずにすべくタッパーに入れておく。

本当に小屋に行って映画見てないので、せめてワーナーマイカルにかかっている「モンスター」にでも行こうかと思っていたが、今月はまだまだ予断を許さない。断腸の思いでテレビで我慢することに。

まずはこないだ録画しておいたチャンネルNECO放映の日本ゼロ地帯・夜を狙え。石井輝男が松竹で監督した映画だ。新東宝の「地帯シリーズ」の延長線上的作品で、売春組織の暗闘を描くノワールだが、新東宝「地帯」シリーズのハイテンポな娯楽作ぶりにくらべ、こちらはいまいちノレない。
輝男映画の顔である吉田輝雄や三原葉子だけでなく、後に大泉滉と並んで輝男特攻ギャグ部隊(私的呼称)を形成する由利徹も出てくるんだが、いまいちギャグが弾けてなくて全体的に不完全燃焼な感じが拭い去れない映画だった。
(筋だってめちゃくちゃだけど、それは輝男映画ではいつものことである)
日本映画データベースを見ると松竹で石井輝男が撮ったのはこれを含めて3本だけで、すべて同じ1966年作。水に合わなかったのか。

一つ面白かったシーンは、学徒出陣で戦場に行っていた吉田輝雄が帰国し、かつて恋人だった女性と有楽町ガード下で再会するところ。GI相手のパンパンガールに身を落としていた女性は、吉田輝雄の姿を見て思わず手にしていたタバコをぽろりと落す。地面に落下する一本のタバコをカメラは追い、落ちたタバコを足もとに座っていたホームレスがすかさず拾って吸いつけるところまでをワンカットでおさめる。ここは落魄した恋人同士が再会する切ないシーンのはずで、ホームレスが煙草パクるとこなんかどうでもいいだろ!と苦笑してしまうのだけど、そんなとこをくどく撮るあたりは輝男映画的なバイタリティーが感じられるところでもある。ここまでやってこそ「堕落論」の精神・・・というのは言いすぎかな?(^^;)

時代劇専門チャンネルでは稲垣浩監督「暴れ豪右衛門」。加賀の百姓一揆と朝倉氏との対決を描くスペクタクル時代劇で、百姓側武装集団の頭領として活躍する豪傑「暴れ豪右衛門」を三船敏郎が演じる。ってんだが主人公のキャラクター造形は豪傑というよりも暴君であり、見ていて大いに反感を催させられるのがイタい(^^;)しかもラストは投げっぱなしです。
主人公の三船よりもむしろ、相変わらず渋い悪役キャラで腹黒さをかもし出す西村晃の名脇役ぶりが私的にはうれしい。この人が後年、東野英治郎の後をついで2代目水戸黄門になるとはとても思えぬ。ひょっとして石坂浩二や里見浩太郎よりよっぽど有り得ないキャスティングだったのでは?

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10月 17, 2004

第2回GREE早稲田会行ってきました

前回高田馬場Hubで催され、サルティンバンコより面白い飲み会と私に言わしめたソーシャルネットワーキングサービスGREEの早稲田生&早稲田出身者グループ飲み会が高田馬場のイタ飯屋で催された。
7,80人はゆうに集まったのではないか?早稲田という母体の求心力をまた見せ付けられた感じ。
前回はみんなが盛り上がっているのを隅っこから観察して楽しんでいた私も、今回は見知らぬ人同士を引き合わせたり、俄かネットワーカー的な働きをしてしまった(^^;)。

今回出会ったみなさま、こんな野郎ですが以後よろしくです。

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